昨日より今日を!今日より明日を! 夢と希望がある限り命輝かせて生きていこう!

「夢を描こう!」「 夢を語ろう!」 「夢を形にしよう!」 楽しもう76歳を!

声をかけたり、かけられたり!

2012-08-11 18:29:41 | 輝いて生きる
朝から久し振りにテレビで高校野球を見ていたら
やっぱり甲子園に行きたくなった

といっても明日はお世話をしているウォーキング
倶楽部の8月例会で恒例の青春18切符を使って
四国高松へ行く
甲子園は来週にして今日は休養することにした

昼前にお馴染みの駅ビル内にある大型の喫茶店へ
本とノートを持って避暑兼お勉強?に行った

コーヒーを飲みながら本を読んでいると

”こんにちは、お久しぶりです”と声がかかった

見上げると目の前になつかしい顔があった

”おお、久し振り、戻ってきたの?”

”3年ぶりに戻ってきました!”

二代前の店長をしていた長身て男前の彼がまさか
戻ってくるとは想像もしていなかったので驚いた

注文を聞きにきたのではなくわざわざ挨拶にきて
くれたことがうれしかった

先月だったか、遅い時間に新大阪駅のコンコース
を歩いていたらやはり声をかけられた

顔はよく覚えているのに一瞬どこのだれだかわか
らなかった

”淀屋橋店におります、ぜひ、お越しください”

といわれて、新大阪駅のレストラン街のあの店で
店長をしていた青年だったことがすぐわかった
(彼のことはこのブログに写真入りで紹介している)

仕事着ではなく仕事帰りのスーツ姿であったので
瞬間わからなかった

声をかけなくて黙って通り抜けて行ってもこちらは
気付いていないのだからいいと思うのだけれど

それをきちんと挨拶していく誠実さがすばらしい
と思ったし他の誰に対しても同じような接し方を
しているのだと思った

こんなことは、誰にでもよくあることだと思うが
これも普段から気持ちよいあいさつと親しみある
態度がとれているからこそとっさにできることで
そうでなければ知らん顔してすませてしまう

息子が小学生の頃にいっていたことを思いだす

”お父さんはすぐ人に話しかける”

”お父さんはよく人に話しかけられる”

人に話しかけることは、こちらの意思さえあれば
簡単なこと

しかし話しかけられることは、相手の意思なくし
てはあり得ない
子供は父親がよく道を尋ねられるのでそういった
のだがよく観察をしていると思った

自分が話しかけられやすい人間だとは決して思っ
ていないし第一印象が怖いといわれることもある
ので笑顔でいることは常に心がけている
それがもしかしたらいいのかもしれない

話しかけたり、話しかけられたり
女性と違って男性はシニア層になると孤独になり
やすい
会話力のあるなしで社会が広くもなり狭くもなる

多少とも、話しかけたり、話しかけられたりする
強みが自分にあるとしたらこれは生かしたい

そんな発想から、ずっと以前から温めてきた夢を
具体的にすすめていく構想が熟してきている

その気にさえなれば、踏み出すことに困難なこと
はさほどない

ただし、新しいことを創めるには何かを捨てなけ
ればならないからその選択が残っている

新しい舞台を創って72歳を楽しもう!
という今年のモットーを早く実行に移したい

時間は限られている
いつまでも待ってはくれない。