今日は長崎の原爆記念日
安倍首相も参加した平和祈念式典をテレビで見た
86歳の男性の被爆者代表が安倍首相を前にして
はっきりと「平和への誓い」を読み上げたがその
勇気あることばに大変感動した!
4月にスイスのジュネーブで開かれた核不拡散条約
再検討会議の準備委員会で「核兵器の非人道性」を
訴える共同声明に80ケ国が賛同したのにもかかわ
らず日本政府が賛同しなかったことを批判して
“世界で唯一の戦争被爆国として核兵器廃絶の先頭
に立つ義務がある”と訴えた
長崎市長も同じように言っていたへ
それは被爆者の命の叫びだと思った!
安倍首相は式典で「非核三原則、核兵器廃絶、世界
恒久平和の実現を誓う」といっていたがそれならば
なぜ、共同声明に賛同しなかったのか?
戦争による核兵器の非人道性を唯一経験している
日本がとるべき道は決まっているはずなのにだ!
政治や国を代表するリーダーが軸足を曖昧なままに
している限り被爆者の声は世界には届かない!
昨夜のNHKの「ヒバクシャからの手紙」を見ていて
思わず泣いたよ!
NHKでは16日まで戦争関連の特別番組が続く
毎年のことだが深夜にわたるので寝不足になる!
連日、重いブログになってどうも、、、
こういうことを言っても世間じゃ通じないんだな
空しさしか残らないのに半世紀もよう言うてきた
だから原爆の話はやめてくれといわれるんだろう。