相場も天気も土砂降り

昨日の1343円アップの反動で、一時は800円くらい下がったような気もしたが、最終的に日経平均は470円安で終わる。

全力で売りに行くつもりが、なぜか朝一から監視銘柄が売り禁に・・・。

ふざけんな！、である。

おかげで、チマチマ上がったタイミングで少しプラスを確保できただけ。

この二日間のアホみたいな上下動に、監視銘柄はまったくフィットしていなかった。自分の構築しているポジションも問題なのだが、2日ともほんの少々のプラスを稼いだだけ。

がっかり。


それよりも、何よりも今日は茨城県内の鬼怒川の氾濫だ。

ネーミング的に鬼が怒るというんだもの、暴れ川なのはお約束。そんな川沿いに住んでいる人々は、9月6日のNHKスペシャルをチラリとでも見ていたら、早めに安全な場所に避難する意識が少しは高まっていたかもしれない。

だが、屋根に登って自衛隊のヘリに救助されたご夫婦のように、犬を飼ってたらそう簡単に避難も出来ず、後手後手になるのは目に見えている。かと言って、ペットは捨ておけない。難しい問題である。

大雨特別警報第2弾

茨城県にも大雨特別警報が出た。

7時46分頃。今回もNHKにチャンネルを合わせていて、テレビから警報発令のチャイムが2度3度と鳴った。

栃木にかかっていた雨の帯（線状降水帯）が少し東寄りに移った気配。当然、移った雨の帯は千葉にもかかるわけで、けっして他人ごとではいられない。

これで日本列島の東方沖にいる台風が、予想を裏切ってこっちに寄ってきたりなんかしたら、大変なことになりそう。まさかそこまでのことはないと思うが・・・。

日経平均1300円高に大雨特別警報

夕べ、夜中に栃木県に大雨特別警報が出た。

ニュースを見ている最中に、チャイムとともにテロップが画面に出てビビる。何時間も栃木県の領域に大雨の降っている赤や黄色の表示が出続けていたから、そりゃそうなるだろうというイメージがずっとあった。

利根川や那珂川の上流にあたるので、その中流域から下流域にかけて洪水リスクが今後も続きそう。

よその県の話ばかりしている場合じゃない。よく考えると地元の自治体にも避難勧告が出ている地域が発生。住んでいる場所はほぼ100％土砂崩れとは無縁だが、ほんの数キロ離れた傾斜地には勧告の出ている場所がある。

やはり住む場所は吟味しないとな・・・とあらためて考えさせられる。災害発生リスクから逆算して場所を見ていくべきだ・・・と。

先の土日の大災害を特集した「NHKスペシャル」の直後、さっそくかくも桁外れの気象現象が発生。いかがわしいな、ヤラセかよ？


で、昨日の日経平均の終値は1343円アップ。まさしくバカみたいな値上がり。そのくせ、監視銘柄は午後のジャンプアップの恩恵はなく、寄りの高値にも届かず。指数に直結する銘柄を使って釣り上げたんでしょという話で、上がったと言っても白ける部分も大あり。

今日は空売りカマシたいのだが、素直に下がるかどうか？


日経平均の1343円高に大雨特別警報。そんな尋常じゃない現象が連発したのを受けた、とりあえず今日が問題。