日曜日に放送された、NHKスペシャル「老衰死」をみた。
病気ではなく、ただ寿命で死ぬということ。
取材されたお二方の死ぬ間際のご尊顔は、ともに頬付近の肉がゲッソリと削り取られたようになっていて、まるでムンクの叫びのようだったのが印象的。
延命のためのチューブまみれになって生き永らえるよりもよほどましだけれど、経験のあるスタッフによる見守りが必要な部分も出てくるし、在宅でとなるとそれはそれで負担である。
食事が取れなくなったら、そのまま無理に点滴などしないでなすがままにキープして、枯らしていくわけだからなぁ・・・。
やはり理想は、昨日までピンピンして自由自在に動き回れて食事も普通に取れていて、朝起きたらあの世に旅立っていた・・・というパターンだ。事後処理が大変だが、本人も長期間苦しまず、周囲の人間にも過度な負担を強いることなく済むわけで、それが玉虫色ではなかろうか。
そこで、ヘミシンクの「ゴーイングホーム」。なるほど、こういう番組をみたことを縁として、ボチボチ新しいヘミシンクCDを買うのもオツかもしれぬ・・・。
病気ではなく、ただ寿命で死ぬということ。
取材されたお二方の死ぬ間際のご尊顔は、ともに頬付近の肉がゲッソリと削り取られたようになっていて、まるでムンクの叫びのようだったのが印象的。
延命のためのチューブまみれになって生き永らえるよりもよほどましだけれど、経験のあるスタッフによる見守りが必要な部分も出てくるし、在宅でとなるとそれはそれで負担である。
食事が取れなくなったら、そのまま無理に点滴などしないでなすがままにキープして、枯らしていくわけだからなぁ・・・。
やはり理想は、昨日までピンピンして自由自在に動き回れて食事も普通に取れていて、朝起きたらあの世に旅立っていた・・・というパターンだ。事後処理が大変だが、本人も長期間苦しまず、周囲の人間にも過度な負担を強いることなく済むわけで、それが玉虫色ではなかろうか。
そこで、ヘミシンクの「ゴーイングホーム」。なるほど、こういう番組をみたことを縁として、ボチボチ新しいヘミシンクCDを買うのもオツかもしれぬ・・・。