龍体力学覚え書き

中央競馬メインレース雑感・ジョギング日誌・夢日記・読書備忘録、アレルギー持ちのぼやき、その他諸々

文化の日に読書とジョグ(ささやかに文武両道)

2016-11-03 20:16:39 | jogging
11月に入ってから全く走っていないまま三日目も終わるのかと思われたが、さすがにそれではまずいでしょうと、暗くなってからジョギング開始。

いつも走るコース上、地面の数十センチの高さで光る見慣れぬ物体があり、イノシシか何かの目がギラリと光っているのかと一瞬身構えたが、車いすのランナーがトレーニングしていたようだ。

普段見かけぬ高さでモノが光るとえらく不気味。あそこでそういうトレーニングをしている人もいるという知識を得たので、今後はきょうほどはビックリはしないだろう。

人魂を見た場合も、ああしてドキリとするんだろうなぁ・・・。

それはさておき、今日のコースはアップダウンがそれなりにあるおよそ1マイルのコース。それを3周したあと真っ暗闇で危ないので、街路灯の点いている街中へ。

最初のアップダウンで結構頑張ったせいで、後半はペースが落ちた。とりあえず1時間走ったのを確認して終了。

それに今日は休養充分だったはずなのに、脚に疲れがまだあったのだろうか? シューズを履いた早々から、コレいつもと同じシューズなのか?・・・と疑いたくなるほどクッションが硬く感じた。

「奇跡のトレーニング」に基づく走法は、カラダへの負担が相当あるのかもしれない。何せ、試した翌日の背筋の張りはかつてないほど。とくに朝方、起きた時にそれが顕著で、素人はやたらにやっちゃまずいかな?・・・と頭をよぎった。

そういうわけで、爪先を気持ち中に入れる走り方は、今後はあまりこだわないようにして当初のように無頓着で行くとする。

時折気分転換でそれを少々ミックスしたりする程度にして。

本日10.4km。

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「仕事に効く、脳を鍛える、スロージョギング」

2016-11-03 12:57:56 | book
「仕事に効く、脳を鍛える、スロージョギング」(久保田競、田中宏暁著)を読了(平成28年50冊目)。

ゆっくりなジョギングが脳に良いらしいと、これでもかと訴えかけてくる新書。

足腰の鍛錬と心肺機能にはポジティブなはず・・・と考えてダラダラとジョギングしてきたが、脳にも幾ばくかの効果があるはず!・・・と思い込みながら今後は走ることが出来る。(これまでの経験で、脳のボケ防止につながったか?・・・と言われても、あんまりピンと来ていないけれど・・・)

偶然にも、この本の共著者ふたりと自分が走り始めた年齢はまったく一緒。何かのご縁だ。フォアフット推奨以外は、走りについての記載もそれなりに参考にしたい。


今年読んだ49冊目とこの50冊目の本は、本文中で興味惹かれる「類書」への言及に満ちあふれていた。

最近は、CD同様書店に行ってもあまり買いたい本が見当たらないケースが増えていただけに(オカルト系の本にネタ切れ感が強いというか?、まあ競馬関係がまさにそうなので)、この2冊の読書はその点でも有益だった。感謝感謝。

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