「白山信仰の源流・泰澄の生涯と古代仏教」を読了(平成28年55冊目)。
泰澄さんのエピソードのシャワーを浴びたくて購入したものの、どちらかといえば同時代の古代仏教の概説が中心。
そもそも泰澄さんの伝記のボリュームをもとに一冊の本を書き上げるとすると、大学のセンセにとって越えてはならない一線を問答無用に飛び越える必要が出てきかねないから致し方ないか・・・。
小説を書くわけにはいかないだろうから。
そんな古代仏教の概説に関しては、中学や高校時代の歴史の時間には全く興味もなかった分野であり、様々な僧侶や仏教に熱心だった天皇の名前と業績の断片に触れられた。
まあ興味のある僧侶や修験者のエピソード以外、わざわざそんなに頭に入れておこうとも思わないし・・・。
よく考えてみると、法蔵館から出版された本を買うなんて何十年ぶりのことと思われる。巻末の類書紹介ページに興味をかきたてられる本を見つけており、そのうちまた法蔵館の出版物を買うことになりそうだ。
泰澄さんのエピソードのシャワーを浴びたくて購入したものの、どちらかといえば同時代の古代仏教の概説が中心。
そもそも泰澄さんの伝記のボリュームをもとに一冊の本を書き上げるとすると、大学のセンセにとって越えてはならない一線を問答無用に飛び越える必要が出てきかねないから致し方ないか・・・。
小説を書くわけにはいかないだろうから。
そんな古代仏教の概説に関しては、中学や高校時代の歴史の時間には全く興味もなかった分野であり、様々な僧侶や仏教に熱心だった天皇の名前と業績の断片に触れられた。
まあ興味のある僧侶や修験者のエピソード以外、わざわざそんなに頭に入れておこうとも思わないし・・・。
よく考えてみると、法蔵館から出版された本を買うなんて何十年ぶりのことと思われる。巻末の類書紹介ページに興味をかきたてられる本を見つけており、そのうちまた法蔵館の出版物を買うことになりそうだ。