ナイスな介護タクシー業者さんを確保

老健施設に入っている親類のオババが、ちょっとした新たな病状を呈するようになってきたというので、一度別の病院の診察を受ける必要が出てきた。

どうせ新しいクスリが出て「様子を見ましょう」となるのは確実と思われたが、仕方がないから連れて行く事に。しかも予め決めた受診スケジュールは、午前中の大雨のさなかのタイミング。よりによって最悪である。

唯一の救いがあったとすれば、大雨予報のせいで他のジジババの病院への出足が鈍り、いくらか待合室での待ちぼうけが減ったことくらいか？

本来は車いすに乗せたまま、何区画か歩道の上を押して連れて行くつもりだったが、この雨ではそれも無理。ならば致し方ないと、お年寄りの「足」となっている介護タクシーを頼んでみたら、今回たまたま電話をしてお願いした業者さんが感じの良いおじちゃんだったので、随分こちらのキモチも救われた。施設の公衆電話スペースの壁に貼ってあった厚紙、ベリーナイス！！！

次回またこういうケースがあったら、再優先でこのおじちゃんにお願いしようと決めた。そういう業者さんと知り合いになれたことだけでも、今回の出来事（大雨の中の車椅子老人運搬）に意味があった！・・・と思える。

そういうことでもないと、気分的にやってられんし。こちらの本来のスケジュールが、臨時のネジコミによってかくもメチャクチャになっており・・・。