ゾロ目と隣接数字の集結がみられたこの日の招集ゲストのトレンドは、二桁人気稼働という形でGIレースでも発揮された。
17番に入っていたサンライズ名義二頭出しの別の馬の取り消し発生のあと、さらなる人気薄の方が来て、「二頭出しは人気薄」という古典的な競馬格言が活きたかのごとし。
この半年ほどは相性の良くないレースは買わない!ことが徹底されてきて、スルーすることの焦燥感に余裕で耐えられるようになってきており馬券は一切買わなかったものの、2023年中央競馬の最終とその一つ前にあたる阪神と中山の12レースの着順管理は実に意味深に思える。
田中勝春騎手の引退レースとなっていたオーラスの中山最終は、地方上がりに外人&外人で3着以内独占。まあこれは今に始まったことではないから冷ややかに黙殺するとして、阪神最終・カウントダウンステークスの方はとかく面白かった。
1着席が新人の田口貫太騎手。2着がポツンで3着が地方上がり2号の2世。
この順番は、胴元さんの今後の意思が反映されたものかと思われる。
地方血統とはいえ、両親ともに騎手だった史上初の存在である田口ジョッキーは、この3月の段階から相当怪しいぞとマークはしていたけれど、なかなかメインレースには出てこなかったから馬券を買う機会は少なかった。
しかし今月初旬にとうとうメインレース(12月3日・阪神メイン・ギャラクシーS)で1着席許可を受け、うまい具合に良いファーストインプレッションを持つことが出来たのは僥倖だった(今後そう遠からず過剰人気集中化するであろうが、初年度に儲けたことは記憶に残る)。
という流れがあってこの関西の最終レースにおける着順管理をみるに、これまでの地方上がり系よりも、ポツン一族よりも、田口騎手は上にするのだ!、やらせるのだ!という宣言めいている・・・。漠然とそう感じるのであった。
結果 ホープフルステークス(18頭)
01着 7枠13番 レガレイラ(ルメール・木村)1番人気
02着 3枠06番 シンエンペラー(ムルザバエフ・矢作)2番人気
03着 3枠05番 サンライズジパング(菅原・音無)13番人気
09着 6枠11番 ショウナンラプンタ(鮫島駿・高野)3番人気
17番に入っていたサンライズ名義二頭出しの別の馬の取り消し発生のあと、さらなる人気薄の方が来て、「二頭出しは人気薄」という古典的な競馬格言が活きたかのごとし。
この半年ほどは相性の良くないレースは買わない!ことが徹底されてきて、スルーすることの焦燥感に余裕で耐えられるようになってきており馬券は一切買わなかったものの、2023年中央競馬の最終とその一つ前にあたる阪神と中山の12レースの着順管理は実に意味深に思える。
田中勝春騎手の引退レースとなっていたオーラスの中山最終は、地方上がりに外人&外人で3着以内独占。まあこれは今に始まったことではないから冷ややかに黙殺するとして、阪神最終・カウントダウンステークスの方はとかく面白かった。
1着席が新人の田口貫太騎手。2着がポツンで3着が地方上がり2号の2世。
この順番は、胴元さんの今後の意思が反映されたものかと思われる。
地方血統とはいえ、両親ともに騎手だった史上初の存在である田口ジョッキーは、この3月の段階から相当怪しいぞとマークはしていたけれど、なかなかメインレースには出てこなかったから馬券を買う機会は少なかった。
しかし今月初旬にとうとうメインレース(12月3日・阪神メイン・ギャラクシーS)で1着席許可を受け、うまい具合に良いファーストインプレッションを持つことが出来たのは僥倖だった(今後そう遠からず過剰人気集中化するであろうが、初年度に儲けたことは記憶に残る)。
という流れがあってこの関西の最終レースにおける着順管理をみるに、これまでの地方上がり系よりも、ポツン一族よりも、田口騎手は上にするのだ!、やらせるのだ!という宣言めいている・・・。漠然とそう感じるのであった。
結果 ホープフルステークス(18頭)
01着 7枠13番 レガレイラ(ルメール・木村)1番人気
02着 3枠06番 シンエンペラー(ムルザバエフ・矢作)2番人気
03着 3枠05番 サンライズジパング(菅原・音無)13番人気
09着 6枠11番 ショウナンラプンタ(鮫島駿・高野)3番人気