龍体力学覚え書き

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袋井クラウンメロンマラソン(その2)

2018-12-14 23:36:01 | marathon
さる12月9日の朝。掛川と磐田の間に位置する袋井市の愛野駅を下車。そこから15分少々のウォーキングで大会会場のエコパへと向かう。シャトルバスに乗って遠方のスタート地点に運ばれることはないし、ゴールもここ。帰りもクールダウンウォーキングをしながら駅に向かえば良い。これはこの大会のメリットだろう。

準備は屋内のアリーナで出来るので暖かくて有り難かった。この日は気温が一気に下がり、風が冷たかったから。

そうこうするうちに荷物預けの時間(預けるのも返却もスムース。この担当をしたボランティアの学生さんたちナイス)が来て、スタートのためにスタジアム方面へと向かう。

とくに誘導らしきものもなかったから、たしかこっちでよかったのかな?・・・という具合に流れに身を任せて進んだ。

この大会はゼッケンがA、B、Cと3種類に分かれていて、自分はB。だいたいBのゼッケンに囲まれているのでポジションは大丈夫だと勝手に判断した(ここでも全然誘導なし)。

待機の場所からスタートのためにエコパの内部へと降りる。トラックの上をスタートを待つ集団は進み、いよいよ!・・・と気分は多少盛り上がるなか、写真を何枚か撮っているうちにスタートした。



当初の予定では前回のマラソン大会同様ブルックス・ゴースト9を履く予定だったが、直前2回のジョギング時にシミュレート的に履くと、これまでになかった反応(右ハムストリング&右ケツをかばうためなのか、左足の親指の爪の部分に変な圧迫感を生じるようになって爪が一気に変色した)が出ており、もしも「強行」してフルマラソンを走り終わったら恐ろしいことになるのではないかと懸念された。

占ってみると、凶と出てしまった。やっぱり・・・。

では、買ってからまだ最長10km前後しか走っていない同じブルックスのローンチ4は結構速く走れそうな気がしたものの、占いではこれまた凶。脚への負担になるようだ。

ニューバランスの1040も芳しくなく、初マラソン時に履いたアシックスのGT-2000NYはどうかと見立てるも、こちらもろくな占い結果は出ず。

じゃあ消去法で同じアシックスのダイナフライトしかなく、実際に占ってもそれで走れと出た。

今回まではブルックスのゴースト9と考えていて、来年になったらナイキのシューズを買うつもりでいた。それを前倒しすれば良かったかな?・・・と少し頭をよぎったけれど、無いものは仕方がない。

というわけで今回はダイナフライトで走ることになった。グニュグニュ感が足に優しいのは確かなんだけど・・・。

幸いに、そのグニュグニュ感もさることながら、シューズのバランスのせいなのか、走っていてもゴースト9のように左足の爪に変な負担は来ないし、ゆっくり動く分には故障箇所に痛みはまだない。

だが、「いつまでもつだろう?」というおそるおそるな感じは結局最後まで続くことになる。


タイムロスは1分少々と思ったよりも早くスタートゲートがやってきて、すぐにスタンドの下をくぐる。これはGPSのキャッチの点で不安が頭をよぎった。スマホのアプリのスタートスイッチを押した直後にスタンドの下をトンネルのようにくぐるわけで、不安定なままわけのわからん数値を表示するのではないか?と・・・。

スタジアムのエコパを出ると、すぐに駐車場内に設定されたコースをうねうねと走らされた。段差、大型バスのすぐ後ろの見通しの悪い場所、そのうち車止めを横切ったりもして、障害コースかよ?と感じるようにリスキーな箇所の連続。カーブもあるし、それに狭い。何だよいきなりこのコース設定は?・・・と辟易しつつ、ようやくスタジアム界隈から外へ出た。

すると、右側を走っていたおっさんが目の前で急に左サイドへとコース変更して横切った。今度はなんだよ!?・・・とそいつの動きを目で追うと、歩道に大会ゲストの猫ちゃん(猫ひろし)がひっそりといて、軽くハイタッチ!していた。

それに気がついた時はもう通りすぎようとしていたので、「にゃー」をやり損ねたけど、ま、いいか。
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