龍体力学覚え書き

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先週の佐賀記念の結果と福永祐一JKの個人的な今年の馬券回収率

2023-02-13 12:05:03 | horse racing
先週の木曜日・2月9日の夜に行われた交流重賞をメモしていなかったので、タイミングを逸しているのを承知で調べてみると、騎手引退前にヤリ放題するであろうからそれに便乗して儲けさせてもらおうとする思惑を粉砕するため、ここまで重賞の1着はなかった福永JKが1着。

交流重賞なんて買うわけない(船橋で行われる5月のかしわ記念の直前のJRA競馬でボロ負けしていなければ、まずもう買わない)こっちのスタンスを見越したように、こっそり地方競馬の重賞で1着席と来た。

なかなか手の込んだことをやってくる胴元さんである。

今年は、ここまで馬券収支を完全につけている稀有の年。そのため、件の引退直前ジョッキーの出走レースで、こちらの実馬券がどうだったかも容易く振り返ることが出来るわけだが、わざわざ回顧する以前にとんでもなく回収率が悪いことはもう感覚としてうんざりするほどわかっていた。

2023年初っ端の京都金杯から先週の東京新聞杯まで、某Fジョッキー出走レースは8レース買ってその回収率は20%しかない。10万行ったら8万負けるろくでもない相性のジョッキーとなっているのだ。

もしも軽く買う程度にとどめていれば、今年の収支はプラ転するほどに悪影響を被っている。突っ込んだ東京新聞杯の4着お芝居で、さすがにブチ切れたのであった。

これも正月早々、引退前に一儲けさせてもらおうなんて書いたからに違いない。書くと来ない病の面目躍如なのである。

というわけで、一昨日(阪神メイン・洛陽ステークス)昨日(東京メイン・共同通信杯)とF騎手出走のメインレースは買ったら必敗と判断し、一切買わず。おかげで回収率は上昇。

今週末のフェブラリーステークスが引退前の国内最終騎乗のメインレースとなるそうな。さて、松永幹夫現調教師の騎手引退前ラスト重賞レースで中穴馬の単勝を取らせてくれたような配慮(大サービス)があるかどうかだが、ここまでやられまくると印象はとことん最悪。

引退を惜しむ心理皆無となってしまいましたな。


結果 佐賀記念(12頭)

01着 2枠02番 バーデンヴァイラー(福永・斉藤崇)2番人気
02着 5枠02番 デルマルーヴル(松岡・戸田)6番人気
03着 6枠08番 カフジオクタゴン(坂井・矢作)1番人気

05着 1枠01番 ジャズブルース(団野・吉村)3番人気

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