文庫3冊
2013-12-21 | 読書
文庫3冊読み終えました。
① 陽だまりの彼女 越谷オサム著 新潮文庫
帯にあるようにこの秋に映画化されましたね。松本潤と上野樹里主演です。
見てないから評判はわかんないけど…
ラブストーリなんだけど、ミステリーなんです。
彼女はなんと〇〇だったんですよ!
有り様のない話なんだけど、ついつい引き込まれてしまいます。
お薦め~
② こんな感じ 群ようこ著 幻冬舎文庫
途中で本が行方不明になってあわてましたが、ちゃんと家にあったんですよ。
50歳前後のオバさん3人組の話。
だから身につまされちゃって、ついつい読んでしまうって感じです。
50代の人にはお薦め
そうそう、と笑っちゃいます。
③ さようなら、私 小川糸著 幻冬舎文庫
この3冊の中では一番最初に読み始めて最後に読み終えた本です。
短編3つですが、題名のごとく それまでの自分と決別して新しい人生を進めるお話です。
ちょっと考えられないようなシチュエーションなんですが、それなりに引き込まれてしまいます。
でもお薦めかといわれるとちょっとね・・・・