う~ん、確か写真を撮ったはずなのに、どこにもない。
本は図書館に返しちゃったし、ということでアマゾンからコピった写真です。
島田雅彦著 新潮社
倍返しで有名になった半沢直樹は銀行の内部にとどまってその不正を明らかにしていくわけ
ですが、
こちらは銀行員という職を辞して外から銀行の不正と戦ったお話です。
不正融資されるお金をNPO団体などに融資してこっそり身を隠します。
家もなくお金もなく路上生活を余儀なくされる主人公ですが、
銀行、警察、中国の地下組織等におわれながらも 家族という絶大な味方が存在します。
半沢直樹も銀行内に同期の仲間がいましたよね。
お金のない生活がどんなかわかります。
なかなかスリリングなお話ですよ。
ニッチというのは隙間のこと。 存在する場所みたいなものだと思います。
お薦めですよ