去年読んだ本ですけど・・・

またしても覚えです。

書いておかないと読んだこと忘れる・・・・・　特に図書館で借りて読んだ本。

だいたい予約が入っている単行本が多いので急いで読んで返すので　だと思うのですけどね。

たぶんまだアップしてないと思うけど、もし二重投稿だったら　アハハ　ごめんなさいね。

　うたうとは小さないのちひろいあげ　村上しいこ著

いじめの話。ほんのちょっとしたことなのにね、なんでいじめに繋がっていくんでしょうね。

若い子に読んで欲しい。

 

　格闘するものに〇　三浦しをん著

　　　きりこについて　西加奈子著

三浦しをんは好きな作家。　就職活動する女性が主人公です。

西加奈子の作品は初めて読みました。このきりこという話はなかなかインパクトがあります。

まず　ぶす　という言葉がこのように太字でおまけに大きく書かれている。

主人公がぶすなんです。　最初は視覚的にもぶす、ぶす　と目に入ってくるのが苦になって

気分が悪くなるくらい。　途中で読むのをやめようかと思ったくらい！

でも後半は急に面白くなる。

ぶすだけど、信念に基づいて行動する　そんな姿に引き込まれていきます。

ぶすな自分も昔好きだった人と大人になって再会し、その姿にがっかりする。

自分も中身だといいながらある部分では外見に左右されていたことに気がつく。

でも　こんなふうに書くなんて勇気のある作家だなぁ～　と思います。

なかなかのものですよ　

オペラ座の怪人～ フライングタイガー

全くの覚えです。

21日（木）友人とオペラ座の怪人に行きました。

平日なのに満席ですよ！

今回のキャスト

一応劇団四季の会員にはなってますが、演目につき1回見に行くくらいで、ほとんど知識なし。

だからキャストを見ても、ふ～んって思うくらい。

でも何年か前に見たとき、声はいいけど、がたいの小さい人がファントム役でちょっとがっかり。

やっぱり怪人って言うくらいですから　がたいの大きいイメージありますよね。

今回は良かったです　

歌も迫力あったし、がたいも大きくてイメージ壊れませんでした　

 

でもすっかりストーリーを忘れている・・・・・

一緒に行った友人は映画も含め何回も見ていて歌も空で覚えている曲もあるくらいのファンだから

私の「あれ？こんなんだった？　前見たときと同じ？」　という質問に

「うん、全く同じ。でもシャンデリアが違うわ」　と。

記憶の違い、恐るべし。

 

で、楽しく鑑賞。　この劇場で見るのも最後。　

次はもう新しい劇場に足を運ぶことになりそうですが、私からすると遠くなるのでちょっと嫌だな。

 

で、そのあとずっと行きたかったフライングタイガーに行きました。

色合いは綺麗ですね。

でも私が日常使うようなものとか心ひかれるものは残念ながらなかったな。

なんかパーティの景品にすると楽しいようなものが多かった印象。

あの日はパルコの雑貨屋さんでも心ときめかなかったからそういう日だったのかもね。