採ってきたものは食べなくちゃいけません。
一応植物とはいえ命を頂いてきたわけですから。
でも山菜もキノコもですけど、自分で採ってきたものはそのあとの処理にけっこう時間がかかります。
ワラビはありんこさんも一緒についてきちゃうので、まずは洗う。
ありんこさんには申し訳ないがありんこさんは始末させて頂きます。
何回か流したあとで、たっぷりのお湯を沸かし、木灰をふりかけ(いつもこの振り掛ける量が微妙・・・)
お湯を注ぎます。
ひたひたにしたまま一晩放置。
翌朝これまた木灰をきれいに流して下準備終了。
ワラビは深い緑色になります。
歯ごたえはしゃきしゃきのまま!
右に見えるものはミョウガタケを刻んだもの。
こちらは道の駅で購入。お値打ち!
そしてワラビとミョウガタケを混ぜお醤油であえて出来上がり。
食す直前におかか(かつおぶし)をかけます。
美味
次は野フキ。
スジを取ります。水にさらしておくとけっこうアクが出て水が茶色に。
普通湯がいてからお塩で板ずり、皮を剥くという手順ですが、自己流に無視。
先にスジ(皮)をむいて、適度な大きさに切って、茹でる・・・
火が通ったらフライパンにごま油をひき、炒める。 最後に出汁醤油で味を調える。
てな具合。
今回はアゲも一緒に調理。こちらも美味 自画自賛。
ちょっと手間はかかるけど、この時期の年中行事ですね。
で、今晩はワラビと生姜の混ぜご飯を炊くのだ~ ♪