昨日は初夏のようでしたね。
そんな中瀬戸定光寺の殿様街道の一部を散策してきました。
この地の初代藩主徳川義直のお墓がこの定光寺にあり、その墓参りや
藩主による鹿狩りが行われた時に使われた道で、明治のころから
殿様街道と呼ばれるようになったそうです。
お殿様かぁ~、そういえば、現代日本のお殿様は横暴きわまりないですね。
こんな時に検察庁長法を改正するという。
なんで検察庁長官の任期を延長せねばならないのか、さっぱり私にはわかりません。
けど、危険なことは間違いないでしょう。
なんせこれから政府に都合のいい人が長く長官を務めるっていうことでしょう?
姑息! 姑息すぎる。
横暴かつ姑息なヤツラ、あべ・あそう・さがわ・かとう・くろかわ・その他大勢・・・・・
住宅街のこんな入り口から入って行きます。
この階段が急で、わたくしめはここで相当足の力を使い果たしてしまいました
ヘロヘロ・・・
あがってからしばらく雑木林のの中を歩くと、殿様街道に出ます。
写真右に見える火の用心の看板。
これは相方によると、中電が管理する鉄塔の番号を示すらしく、
この看板があるところはちゃんと道が整備されているっとのことでした。
(豆知識? )
この林の中にもタカノツメがいっぱい、すでに花が終わりつつあります。
道端に咲く花、アメリカフウロ
奥には耕作されなくなった田畑が放置されていました。
小さなため池。
茂っていた水草はミズオオバコでしょうか。枯れた花は確かにオオバコに似ています。
この先にさらに大きなため池がありました。
干上がりそう・・・
ここで引き返します。私たちのほかは誰も歩いていません。
そんな中、何故かシシオドシの音が・・・
やはりかつては管理されていた面影の残るフェンスの中にありました。
あちこち放置されている田畑は淋しいですね。
そしてまた別のため池が。
生き物の姿は見えず。
でも突然バタバタと羽音が聞こえてきたので、振り返ったらカルガモさんが一匹。
そういえば、あまり鳥の声を聞かなかったな~。
それでもしっかり汗をかいた一日でした。