櫛田川の沈下橋を見て、そのままさらに国道166号を走ると、かつての宿場町波瀬地区に
辿り着きます。
ここで立ち寄ったのは3つ。
ひとつは波瀬植物園・おふく茶屋です。
でもお茶屋さんは平日で休みだし、この時期は花もほとんどないでしょうから場所を確認
しただけでパスしました。
春には水芭蕉も咲くらしいので、その頃に再チャレンジしようと思います。
二つ目は陶芸空間・虹の泉です。波瀬植物園も無人で入場料を入れて入るようになっていましたが、
こちらも無人・・・・。
近くの波瀬駅(ドライブインみたいなところでした)で入場券を購入して入りました
飯高町出身の陶芸家、東健次氏(1938~2013)35年の歳月をかけて作り上げた雲上の世界?。
一般人の名前や記念日を刻んだ陶板作品も通路を飾っていました。
でも2014年以降のものは見当たらなかったので、主が旅立ってからは手つかずのようでした。
では不思議な空間をご覧ください。
思わずローマの休日みたいに口に手を入れてみた・・・・
説明は一切ないんです。
陶板を貼った人にとっては思い入れのある場所でしょうが、よくわからないまま見学を終了。
最後に立ち寄ったのは波瀬本陣跡です。ここには田中家資料館があるとパンフにはあったけど、
どれがそうなのかよくわからないまま街並みを散策して終わりました。
まだ昔ながらの丸いポストがある・・。
住宅工事のお兄さん以外には人の気配が全然ありませんでした。
こちらが資料館だったのかも ⤵
建屋の内部の見学は予約制のようでした。
これにてこの日の予定はすべて終了。
帰りは松阪から高速に乗って一路名古屋へ帰りました。
今回のお出かけはいつもよりロングドライブだったけど、渋滞なくスムーズに走れたので
良かった。久々に一日で300キロちょっと走りました・・・。