久しぶりにライブハウスへ

玉置浩二とオーケストラとのコンサートをを聴きに行ったのは昨年4月のこと。

そのコンサートは愛知芸術劇場大ホールで開かれたのですが、取れた席は

ファンクラブにも入っていないので確か一番上の5階席だったかなぁ

玉置浩二の歌は素晴らしかったけど、あまりに舞台の人物は小さいし、

最上階まで登るエレベーターはないし、ということでもう大きな会場は

いい席が取れない限りこりごりと思ったんです。

だって５階席でもS席料金で、１階席の料金と変わらないんですからね。

そのせいなのかブログにも記録していなかったので自分でもあれれ～

 

今回出かけたのはオープンしたばかりの小さな小さなライブハウス。

クローバーハウスという新栄にできたライブハウスですが、子ども食堂と

兼ねているちょっと不思議なライブハウス。

オープン記念企画のひとつで、元 J-walk のボーカル 中村耕一さんのライブです。

とはいえ、特別J-walkのファンだったわけでもなく、知っている曲は

何も言えなくて　くらいなもので・・・・

ただただ歌のうまさに惹かれて聴きに行ったのでした。

他に知っていることと言えば、覚せい剤所持で捕まったことと、矢野きよ実の

パートナーだということくらい。

覚せい剤所持で捕まったのは2010年（ちょうどJ-walkの30周年）、

その後J-walk、所属事務所を脱退してからは、J-walkの46曲の歌唱は禁止されて

いたそうで、それが解禁されたのはついこの間2021年7月なんだそうです。

今回のライブはほとんどJ-walkの曲でしたよ。

償いと自戒をこめて歌うことはやめていたのを復活させたのは、

東日本大震災で被災者の一人から

「私達はすべてを失ったけど、あなたには歌がある」と言われたことだったとか。

ほんと声が続く限り歌い続けて欲しいですね。

昔のJ-walkのライブシーンなどをYouTubeで見ると、何千人？もの観客を前に

歌っていて、それがこの日は60人ほどの人達の前で、どんな気持ちなのかなぁって

思ったりして。でもともかく楽しい、楽しい2時間でした！

休憩なしで、後半は腰が痛かったけどね・・

 

驚いたのは矢野きよ実さんとうちの相方が知り合い？だったようで、

帰り際、言葉をかわしているのに驚きました 

名古屋陶磁器フェアーで顔見知りになったらしいです