現在名古屋城は12月8日まで夜間特別公開中。
最終日には満月の夜城朗読会が開かれ、小泉今日子さん出演らしい。
でも、うちらが出かけたのは11月30日の水曜日、午前中にちょっとした用事があり、
それをすませてから、名古屋城でも行ってみるか、なんて感じで出かけました。
名古屋城へはもう何年も出かけていない。
今は入場できない天守閣や、菊人形展に出かけたことがあったくらい。
名古屋城の歴史を紐解いてみると、
お城は1609年に築城が決まり、1615年に完成。
1945年(S20)の名古屋空襲で焼失。
1959年(S34 )に天守閣が鉄筋鉄骨コンクリート作りで再建。
本丸御殿は2009年(H21)から復元工事開始。2018年(H30)公開。
二の丸庭園は現在も整備中、と。
まずは、二の丸庭園を散策します。
確かに発掘調査中でした。
夜間ライトアップのための機材もあちこちに・・・。
昼間見ると、景色の邪魔ですね。
こちらは二の丸茶亭。本丸御殿を見学してからお抹茶を頂きました。
本丸御殿へ向かいます。本丸表二之門。
玄関
入場のために裏へ向かうと、天守閣が近い!
いざ入場。
どこもかしこも金ぴか。贅の限りを尽くしておりましたよ。
フラッシュをたかなければ撮影OKなので、あちこちパチリ。
その一部です。
玄関から対面を待つための部屋には虎と豹。
座った客人を睨みつけるように虎の目が描かれているとか。
こちらは打って変わって可愛らしい猫?
キジもいた・・・
表書院。正式な謁見に用いられた部屋。松が立派。
天井や欄間も豪華です。
菊の廊下は今回初公開らしい。
豪華さに目を奪われながらも一番興味を持って見たのは、当時の庶民の暮らし?
楽しみ?を描いた襖絵。
綱引きしていたり、ホッケーみたいな遊びをしていたり、曲芸を見ていたり・・・
庶民頑張れってな感じです
でも贅を尽くしたお城があったからこそ、当時を垣間見れるわけですよね。。。。