かつて平谷村の山小屋で遊んでいた頃みつけたそれぞれの山菜ポイントを
巡ったのは4月27日のこと。
ワラビはまだ出始め。
コゴミとノカンゾウはもう旬を過ぎていました。
タラの芽はいい感じね。
ウドはあまり見つけられなかったのでほんの少々。
一番様変わりしてしまったのは今まで一番ワラビを採ったポイントです。
一面ワラビで勝手にワラビ平と呼んでいたところは、すっかり草が払われ
整地され、砂利や砂が運び込まれていました。
1本もワラビなし!
何か建つのですね。
残念だけど、しょせん我らの土地ではないので仕方ありません
伸びたコゴミ
その中でも小さ目さんをゲット。
事前に購入しておいたコゴミと、ちょっとだけ採れたウド。
タラの芽
ワラビも少し。左が採ったもの、右が買ったもの。
コシアブラは山小屋には生えていたけど、今は他人の土地だから買いました
右上はわずかなノカンゾウ。もうすっかり大きくなっていた。
今年はフキノトウに巡り合えなかった。
そのかわりか、タラの芽は何度か食しました。
でもほとんどあくを感じなかった。
タラの芽よりもっとあくの濃いコシアブラを食べてもあくを感じない。
歳取って、味覚が鈍感になっちゃったんでしょうかねぇ・・・・。
そういえば、時々ベランダのバラさんを食卓に飾るのだけど、
相方はバラの香りがするっていうのに、私はすっごく近づいてクンクン
しないとわからない。
鼻づまりは解消したけど、後遺症かしら?
なんだか色々鈍感になります。
でも山菜の天ぷらや美味でした