猛暑が続いています。台風も南の海上にあります。
お盆ころに関東に来ないで欲しいですね。
今日は撮り置いた近所の小さな花を載せます。
皆さんがご存じの花ばかりですが、暑さに負けない小花は健気で愛おしいです。
マツバボタン (スベリヒユ科 スベリヒユ属) 南米原産の一年草
「花は昼に開き、夜には閉じる。葉は多肉で、高温と乾燥に対して非常に強い。世話のほとんど不要なくらい丈夫である。
種子は非常に細かく、こぼれ種でもよく繁殖する。開花期は6~9月。」
昔からお馴染みの夏の花ですね。
こんな絞りのような花も見つけました。
ポーチュラカ マツバボタンと同属
「葉はシャモジ形で多肉質の葉と茎をもち、暑さや乾燥に非常に強い植物です。地表を覆うように育つ。」
色んな色があります。
ペチュニア (ナス科 ペチュニア属) 南米原産
あちこちで見かける夏の花ですが、ピンクと白の交じりが綺麗なので撮りました。
ニーレンベルギア (ナス科 アマモドキ属) メキシコ~南米に分布
「花期は5月~10月。
花期になると、茎の頂部、または上部の茎の葉の付け根に、花径2㎝前後の花を咲かせます。
花は先が5裂した杯状で、中心部は黄色くなります。
この花姿から「カップフラワー(cup flower)」の英名を持ちます。」
ニチニチソウ (キョウチクトウ科 ニチニチソウ属) マダガスカル原産
初夏から晩秋まで次々に花が咲くので、「日々草」という。
品種は「ナツハナビ」。普通のニチニチソウよりずっと花が小さくて可愛いです。
サオトメカズラ (アカネ科 ヘクソカズラ属)
葉や茎に悪臭があることから屁屎葛(ヘクソカズラ)の名がある。(可哀想な名前ですね。)
花期は7月から9月頃で、葉腋から短い花序を出して、花弁は外側が灰白色、中心は紅紫色であり、その色合いが灸を据えた跡のようなのでヤイトバナ(灸花)の別名がある。果実は黄褐色で径6 mmほどの球形である。
近所の畑の柵に絡みついています。
実 2018年 8/20
人間は暑さでかなり参っているのに、小さな花達は元気ですね。