さざんかのゆるゆる散歩

自宅の花、家の近くをゆるゆる歩いて見た花、植物園で見た花などを
載せて行きます。日常の出来事や思い出、経験なども。

暑さが好きな近所の小さな花々

2019-08-09 20:39:52 | みんなの花図鑑

猛暑が続いています。台風も南の海上にあります。

お盆ころに関東に来ないで欲しいですね。

今日は撮り置いた近所の小さな花を載せます。

皆さんがご存じの花ばかりですが、暑さに負けない小花は健気で愛おしいです。

 

 

マツバボタン (スベリヒユ科 スベリヒユ属) 南米原産の一年草

花は昼に開き、夜には閉じる。葉は多肉で、高温と乾燥に対して非常に強い。世話のほとんど不要なくらい丈夫である。

種子は非常に細かく、こぼれ種でもよく繁殖する。開花期は6~9月。」

昔からお馴染みの夏の花ですね。

  

                    

 

こんな絞りのような花も見つけました。

 

 

ポーチュラカ マツバボタンと同属

「葉はシャモジ形で多肉質の葉と茎をもち、暑さや乾燥に非常に強い植物です。地表を覆うように育つ。」

 

                     

      色んな色があります。    

 

 

ペチュニア (ナス科 ペチュニア属) 南米原産

あちこちで見かける夏の花ですが、ピンクと白の交じりが綺麗なので撮りました。

 

 

ニーレンベルギア (ナス科 アマモドキ属) メキシコ~南米に分布

「花期は5月~10月。
花期になると、茎の頂部、または上部の茎の葉の付け根に、花径2㎝前後の花を咲かせます。
花は先が5裂した杯状で、中心部は黄色くなります。
この花姿から「カップフラワー(cup flower)」の英名を持ちます。」

  

                            

 

 

 ニチニチソウ (キョウチクトウ科 ニチニチソウ属) マダガスカル原産

初夏から晩秋まで次々に花が咲くので、「日々草」という

品種は「ナツハナビ」。普通のニチニチソウよりずっと花が小さくて可愛いです。


                                



サオトメカズラ (アカネ科 ヘクソカズラ属) 

に悪臭があることから屁屎葛(ヘクソカズラ)の名がある。(可哀想な名前ですね。)

期は7月から9月頃で、葉腋から短い花序を出して、花弁は外側が灰白色、中心は紅紫色であり、その色合いがを据えた跡のようなのでヤイトバナ(灸花)の別名がある。果実は黄褐色で径6 mmほどの球形である。

近所の畑の柵に絡みついています。

     


                                           

                 実 2018年 8/20


人間は暑さでかなり参っているのに、小さな花達は元気ですね。