猛暑の時は散歩する気にもなれませんでしたが、昨日と今日、少し歩いてみました。
お寺の方へ行ったら、木が多いのでまさに蝉しぐれで、とても良い気分になれました。
見つかった花を載せてみます。
サンジソウ (ハマミズナ科 ベルゲランツス属)
「多肉植物の一種でロゼットが連なりマット状に広がります。 照波(テルナミ)とも呼ばれる南アフリカ原産の多年草で 春から秋にかけて午後三時ごろに満開になるため三時草と呼ばれます。名前は三時草ですが日当たりの良い場所では午前中から花を咲かせています。 性質は強健で良く増えます。通常の多肉植物と同じような管理で大丈夫です。」
デュランタ・レペンス (クマツヅラ科 デュランタ属)
藤色や白の小花が集まって房状に垂れ下がって咲く熱帯花木。
暖地では通年咲く。咲き終えると、オレンジ色の果実を多く付ける。
この白い花は毎年咲きます。真っ白はちょっと珍しい気がします。
ワタ (アオイ科 ワタ属)
【世界各地の熱帯または亜熱帯地域が原産。子房が発達して形成される朔果の内部の種子表面からは白い綿毛が生じ、これを繊維として利用するため栽培される。この繊維は綿(木綿)として利用される。」
花は薄いクリーム色だが、萎むとピンクになる。
丸い果実が可愛い。
白いワタが飛び出すのを、又観察します。
アマクリナム (ヒガンバナ科 アマクリナム属)
「アマクリナムは、アマリリス・ベラドンナ(ベラドンナリリー)とクリナム(ハマユウの仲間)との属間交配種です。クリナムのように大きくならないので、広い場所をとらずに育てることができます。
まだ蕾が沢山あるので、10輪は咲きますね。
私も球根を鉢に植えてあるのですが、まだまだ小さいです。
いつか大きく咲く日が来るといいな~。