ようやく猛暑は過ぎたようで、朝夕は涼しくなりました。
皆さんのお宅には、タカサゴユリが自然に生えて来ませんか?
うちには3年ほど前からあちこちに生えて来て、大小合わせて20本位あります。
もう終わりかけなので、今日はタカサゴユリ三昧といきましょう。
ちっとも珍しくないのに、すみません。
8/10
タカサゴユリ (ユリ科 ユリ属)
「台湾の原産。1924年に導入され、庭園や切り花用に栽培されてきたが、種子の発芽から6ヶ月で開花するため、近年各地で野生化して道ばたや堤防法面などで繁殖している。地下の黄色味を帯びた百合根状の鱗茎から1.5mほどに達する直立茎を出し、幅約1cm、長さ15cmほどの線形の葉をやや密につける。茎の頂部に長さ15cm、直径13cmほどのラッパ状の花被片6弁の花を総状につける。花の内部は乳白色、外側はしばしば紫褐色を帯びる。花期は夏〜秋。」
咲き始めは蕾が下を向いています。 8/10
8/12
蕾が だんだん上向いて来ます。 8/14
8/15
満開にになりました。 (夕方撮ったので暗い画像になってしまいました。) 8/17
フラッシュを焚いて撮った写真です。
この株には10輪咲きました。 8/21現在
後はアットランダムな写真です。株が幾つかあるので。
株が小さいうちは一輪しか咲きません。
ムクゲとのコラボ。向き合ってお喋りでもしているようですね。
2016年 10/21
花後は果実(蒴果)になって、この中に数え切れない種が入っています。
その時は又観察してみます。
同じ花について長々とご覧頂き、有難うございました。