前回の続きです。花達に、早く載せてよ、とせっつかれています。
皆さんご存知の花ばかりですが、季節感を味わって頂ければ幸いです。
コエビソウ (キツネノマゴ科 キツネノマゴ属) メキシコ原産の多年草
赤い部分は苞で、白い花が顔をのぞかせています。
ぺラルゴニウム (フウロソウ科 テンジクアオイ属) 南アフリカ原産の多年草
「ブロッチやストライプなど花に入る模様が特徴の花です。開花期間はゼラニウムに比べて短いですが、その分大きく華やかな花を咲かせ、春の庭やベランダを彩ってくれます。」
ローズゼラニウム(ニオイテンジクアオイ)フウロソウ科テンジクアオイ属の常緑性低木。
「南アフリカ原産で、茎葉にバラのような芳香をもつ。水蒸気蒸留して得られる精油は「ゼラニウム油」と呼ばれ、香料などとして利用される。」
モミジバゼラニウム
葉の形がカナダのカエデの葉によく似ていて、橙赤色~暗赤色に黄色~黄緑色の覆輪が出る。花は朱赤色、花弁は5個、不規則に切れ込む。
この花は花弁の上2枚が赤いです。
ゼニアオイ (アオイ科 ゼニアオイ属) 地中海沿岸の原産の多年草
日本へは江戸時代に観賞用として渡来、 現在では野生化している。ハーブティーに利用されることもある。
ガウラ (アカバナ科 ヤマモモソウ属) 北米原産の多年草
「性質は強健で耐暑性もあり、初夏から晩秋まで次々と花を咲かせながら株が大きく成長していきます。花弁は4枚で、長い雄しべがよく目立ちます。1つの花は短命で3日ほどで散りますが、花つきがよく、ほとんど途切れることなく咲き続けます。日本へは明治時代中ごろに入ったといわれています。」
大株になって風に揺れる姿は小さな蝶が飛んでいるようです。
チェリーセージ 'ホットリップス' (シソ科 アキギリ属)
赤と白のツートンカラーの可愛い品種です。雌蕊が顔を出しているのが見えます、
赤一色や白一色の花も交じって、綺麗で可愛い。皆こちらをを向いていますね。
スイレン (スイレン科 スイレン属)
鉢の中で綺麗に咲いていました。近所で見たのは初めてです。
今日はここまでに致します。ご覧下さって有難うございました。