さざんかのゆるゆる散歩

自宅の花、家の近くをゆるゆる歩いて見た花、植物園で見た花などを
載せて行きます。日常の出来事や思い出、経験なども。

近所で見た木の実 クロガネモチ、コムラサキなど

2018-10-21 17:28:31 | みんなの花図鑑

一昨日は程良い気候だったので、家の近くを一回りして来ました。

お目当ての木の実があったのです。それはモッコク。

すぐ近くの家の庭で去年沢山生っていて、その時初めて見たので。

5分ほど歩いてその木を見ると…無い! 実が一つも無いのです。

そんな~~!(泣)

最初から生らなかったのか、鳥に食べられたのか分かりません。

らない年があるのでしょうか。

仕方ないので、目的以外に見た実を載せてみます。


    

クロガネモチ (モチノキ科 モチノキ属) 常緑高木 雌雄異株

 

        

        2018 5/17  雌花


コムラサキ (クマツヅラ科 ムラサキシキブ属)

紫色の実が綺麗ですね。うちにもありますが、塩害で葉が傷んでいます。

         

         2016 8/1 咲き終わりの頃です。


     

ヒサカキ (モッコク科 ヒサカキ属) 常緑高木

熟す途中の色んな色の実が見られました。

    

        

          2017 4/13


    

シャリンバイ (バラ科 シャリンバイ属)

        

        2018 5/4


今日はお馴染みの木ばかりなので、詳しい説明は省略しました。

     



近所で見た花 ノアサガオ、ハイビスカス’レッドフラミンゴ’など

2018-10-19 21:46:35 | みんなの花図鑑

涼しくなって、散歩にはちょうど良い季節になりました。

有難いことに、うちの近所を30分ほどゆっくり歩けば、結構色んな花が見つかります。

これから載せる花の3番目までは一週間前の写真です。

 

マルバアメリカアサガオ…ではなく、ノアサガオ(ヒルガオ科 サツマイモ属)

すぐ近くの家に今も咲いているアサガオで、午後になっても咲いています。

「ノアサガオですか?」と聞くと、「アメリカアサガオです。」という答え。

調べてみると、

アメリカアサガオは熱帯アメリカ原産の1年生草本。路傍や放棄畑などに生育する。花は夏の終わりから秋にかけて咲き、直径3cm程度。葉の形には変異が大きく、葉の分裂しない型をマルバアメリカアサガオとよぶ。

でもこの花は普通のアサガオほどの大きさです。

どなたか名前の分かる方は教えて下さい。


追伸 ピエロさん、なつみかんさんにノアサガオと教えて頂きました。

   どうも有難うございました。

 

        


同じお宅の花

ハイビスカス ’レッドフラミンゴ’ (アオイ科 フヨウ属)

雄蕊が花弁になって八重咲きになった品種。赤の2段咲きが豪華です。


       

マンデビラ ’ピンクパフェ’ (キョウチクトウ科 マンデビラ属)

うちにもあった美しい品種なのに、枯らせてしまいました。


これは向かいのお宅で今咲いています。

タイワンホトトギス (ユリ科 ホトトギス属)

大勢の方が載せているので今更ですが。

                   

     

    雌しべに足(!)が出ていて面白いです。


オキザリス・パルマピンク (カタバミ科 カタバミ属)

夏植え、秋咲きのオキザリス。葉の形が普通と違います。

優しいピンクが綺麗です。

      


では今日はこの辺で。



自宅の花 スキミア、エケベリアなど

2018-10-17 17:18:46 | みんなの花図鑑

やっと秋らしい気温の日が続くようになりましたが、綺麗な秋晴れの日はなかなかありません。

今日は少し日差しもありましたが、毎日曇り空です。

今日の投稿は曇り空のように、地味な物ばかりです。

 

スキミア (ミカン科 ミヤマシキミ属) 常緑低木

10月ごろから蕾が出て、翌年の3月頃開花する。

冬中蕾の状態を楽しめる。


      

株全体の様子。去年より蕾が少ないような気がします。


               

                                           花が咲いた様子   2018 3/16


スモークツリー (ウルシ科 ハグマノキ属) ヨーロッパ~中国に分布

花期は6~8月。 雌雄異株で煙るのは雌株。

今年の猛暑でおかしくなったのか、今頃少しだけ花が咲きました。

小さな花で、なかなか上手く撮れません。

                                                              


                           

                          エケベリア (ベンケイソウ科 エケベリア属)

親株から2本伸びて来たのは、やはり花茎でした。

もう一ヶ月も待っているのですが、なかなか咲きません。

       

今まで私が知っていたエケベリアの咲き方とは違うような気がします。

去年の12月頃買った小さな株です。


 

  買ったばかりの頃 2018 1/16                        9/10 葉か花茎らしい物がでて来た。        


                                       

                                       9/16  いよいよ花茎らしい。


そして最後の写真から一ヶ月以上、毎日咲いたか楽しみに見ている私です。

咲いたら載せますから、見て下さいね。


これでアップしましたが、あまりに寂しいので一つ追加します。

      

    センリョウ (センリョウ科 センリョウ属) 常緑小低木

冬に赤い果実をつけ美しい。特に名前がめでたいのでマンリョウ(万両)などとともに

正月の縁起物とされる。

これは色付きかけです真っ赤になりますが、大抵鳥のお腹に入ってしまいます。

             

花ではないので追加してもあまり変わりませんね。(^^;)

 


自宅の花 シコンノボタン、ヒマツリなど

2018-10-15 17:45:14 | みんなの花図鑑

うちの庭では、今はシュウメイギクが盛りなだけで、珍しい花はありません。

ぽつぽつと咲いている花を紹介しますので、さらっとご覧下さい。


サルビア・コクシネア・コーラルニンフ (シソ科 アキギリ属)

これは台風前の画像です。今も少し咲いています。


シコンノボタン (ノボタン科 ティボウキナ属) ブラジル原産の常緑低木

葉は対生で楕円。産毛で覆われ、ビロードのような手触りがする。本来は常緑だが日本では冬に落葉することが多い。花は五弁で、紫色の大輪花。オシベが長く飛び出しているのが特徴。一日花だが、花つきがよく、毎日多くの花を次々と咲かせる。花期は夏と秋だが、温度さえあれば冬でもわずかながら咲きつづける。(Wikipedia より)

     

実物はもっと紫色です。カメラの画像は紫色なのに、PCに取り込むと青っぽくなってしまいます。


ヒマツリ (ベンケイソウ科 クラッスラ属)

寒さに当たると肉厚の葉が真っ赤に紅葉する姿が美しい植物で、 暑さにも寒さにも強く育て易い。

         


      

      うちに一種類しかないバラです。


前回載せたシュウメイギクがもっと綺麗に咲いて来たので、おまけとして見て下さい。

葉は塩害で傷んでいますが、花は何とか咲きました。


キンモクセイの木の周りに沢山咲いて、嬉しいです。


自宅の花 シュウメイギク、サクララン

2018-10-13 21:26:09 | みんなの花図鑑

今日は風呂場のコンピューターが壊れて、メーカーに交換して貰いました。

そのうえ、昨夜夕食後に少し厚めのチョコレートを食べたら歯の詰め物が取れて、午前中に歯医者さんに行って治療して貰いました。

家も私もあちこち修理が必要になって来ました。

庭の植物も台風の塩害でやられたものが多いのですが、これは修理の仕様がありません。

何故か八重のシュウメイギクは元気で、今年は沢山咲きました。

被害の大きい物と、平気な物があるのが不思議です。

 

シュウメイギク (キンポウゲ科 イチリンソウ属)

中国から古い時代に入って来た、帰化植物。

京都の貴船で繁殖したのキブネギクとも呼ばれる。

これが原種らしい。

 

            

      

                 

 

花弁のように見えるのは萼で、真ん中の緑色の部分が雌しべ。

その周りを黄色の雄蕊が取り巻いている。花は咲いても結実しない。

塩害で葉が枯れかかり、花首が下を向いてしまいましたが、何とか咲きました。

              

                

ピンクの一重の花は全滅しました。来年に期待しましょう。


サクララン (キョウチクトウ科 or ガガイモ科 サクララン属 or ホヤ属)

マダガスカル原産のつる性常緑多年草

8月に咲いたのですが、又咲きました。蝋細工のような美しい花です。


     

              蕾            一度咲くと、翌年も同じ個所に咲くそうです。