この春に買った木立性ベゴニアを以前も載せましたが、一つ発見したことがあるので、再度登場させます。
既にご存知の方にはすみません。
木立性ベゴニア (シュウカイドウ科 ベゴニア属)
夏中ずっと咲き続けて楽しませてくれました。
今も元気に咲いています。
上の写真、左側の沢山咲いている花は雌花、右下のは雄花です。
つまり雌雄異花同株なのです。
これは雌花。真ん中にあるのは雌蕊だけです。
花弁の後ろに3枚の翼のような物があります。これは子房です。
雌花の蕾。子房がはっきり見えます。
これは雄花です。
雄蕊だけがあります。花の後ろにもは何もありません。
雄花の蕾。
育て始めにはまず雄花が咲き、最後にシャンデリアのような雌花が咲きます。
花は長い間咲いていますが、ぽろぽろ落ちてしまうので、自家受粉してはいないようです。
全体はこんな感じです。まだ若い株です。
冬には室内に入れなくてはなりません。
無事に冬を越して来年も花を見せてくれるといいのですが。
発見したこと、なんて書いて大袈裟でしたね。
お粗末ですみませんでした。