さざんかのゆるゆる散歩

自宅の花、家の近くをゆるゆる歩いて見た花、植物園で見た花などを
載せて行きます。日常の出来事や思い出、経験なども。

近所の路傍の花木

2019-08-19 15:10:22 | みんなの花図鑑

猛暑もいくらか収まって来て、これからは35℃というような暑さは無いようです。

今日は薄曇りなのでHCに行きましたが、30℃はやっぱり暑かったです。

車で通って、停車して撮った花を載せてみます。

これれから雨になりそうで、ザーッと降ってくれるといいのですが。

 

 

斑入りキョウチクトウ (キョウチクトウ科 キョウチクトウ属)

「大気汚染に強いため、街路樹などに使われる。キョウチクトウには強い経口毒性があり、野外活動の際に調理に用いたり、家畜が食べたりしないよう注意が必要である。花、葉、枝、、果実すべての部分と、周辺の土壌にも毒性がある。生木を燃やした煙も有毒である。」

斑入りは珍しいのではないでしょうか。ピンクの花は八重が多いそうです。

 

      

      葉と花のコントラストが綺麗です。

 

 

 

ムクゲ (アオイ科 フヨウ属)

ピンク系が多いような気がしますが、真っ白な花は美しくて人目を惹きます。

随分花弁が平らに開きますね。

 

         

 

 

 

サルスベリ (ミソハギ科 サルスベリ属)

先日載せましたが、薄紫っぽい花を見つけたので載せました。

涼し気で爽やかな色が綺麗です。

この色を植えれば良かったと思っても、もう遅い…。

 

                           

 

 

昨日(18日)の夕方、空にヒツジ雲が出ていました。

もう何となく秋の気配がします。

 


近所の花 ノシラン、ハツユキソウなど

2019-08-16 18:28:29 | みんなの花図鑑

台風10号が西日本で大暴れしましたね。こちらでは少し風があったくらいで済みました。

被害に遭われた方にはお見舞い申し上げます。

これから北日本で大雨を降らせるようで、そちらにお住まいの方、どうぞお気を付け下さい。

さて、暑いので殆ど出歩きませんでしたが、今日は近所で見た花を少し載せてみます。

 

 

ハツユキソウ (トウダイグサ科 トウダイグサ属) 一年草

「和名はの花期になると頂部の葉が白く縁取られてよく目立ち、その姿を雪をかぶった様子に例えたものである。」 

花の構造はネットを読んでもよく分かりません。

ごちゃごちゃしているのは雄蕊でしょうか。

  

    

  雌蕊は受粉すると丸い実になってぶら下がります。(中央の左側)  初めて見ました。

    実は9月頃はじけて種を飛び散らすそうです。

 

       

 

 

フウセンカズラ (ムクロジ科 フウセンカズラ属) 熱帯、亜熱帯のアジア、アフリカ原産

「つる性の一年草で、7月9月頃に白い5mmくらいの花を咲かせる。花は葉腋からでる長い柄の先に数個付き、巻きヒゲを共につける。

果実は風船状に大きく膨らみ、緑色。後に茶色く枯れる。」

 

    

 

見るのが遅かったので、風船は茶色になった物の方が多かったです。

 

                 

            緑のフウセンも少しだけ。   

 

種 黒にハート形の模様が可愛いですね。

去年貰って来たのに、撒くのを忘れました。

 

 

ノシラン (キジカクシ科 ジャノヒゲ属」 常緑の多年草

真っ白な花が綺麗です。丁度良い時に見かけました。

  

     

 

自宅なら、枯れ葉を取って綺麗にしますが…。

 

                 

                                  実 2017年 2/19

早春には、コバルトブルーの美しい実が生ります。

毎年見に行くのですが、目立つせいか、あっという間に鳥に食べられてしまいます。

去年も鳥に負けました。

 

今日でお盆も終わりですね。先ほど送り火を焚きました。

    


近所のサルスベリ、サンゴジュなど 

2019-08-13 21:12:25 | みんなの花図鑑

今日は午後の2時半ころ、ザーッと大雨が降りました。

雨上がりは少し涼しかったけれど、今は蒸し暑いです。

今回は近所で見た花や実を載せます。

お互い何の関連も無いのですが。

 

サンゴジュ (レンプクソウ科 ガマズミ属) 常緑高木

初夏円錐花序を出して小型の白いを多数開花する。

からにかけて赤く美しい楕円形の果実をつける。それを宝石サンゴに例えて名付けられた。

花は見たことがありません。

  

                  

 

           

   赤い実が青空に映えました。

 

 

サルスベリ (ミソハギ科 サルスベリ属)
 
は紅の濃淡色または白色で、円錐花序になり、がく状で6裂、花弁は6枚で縮れていことによる
和名は、肥大成長に伴って古い樹皮コルク層が剥がれ落ち、新しいすべすべした感触の樹皮が表面に現れて
更新していくことによる。
実際には猿は滑らずに登って行くそうです。

  

                   

      蕊を撮りたいのですが、花は高い所にあり、なかなか撮れません。

 

白花は涼し気で綺麗です。

  

             

 

鉄線がいかにも邪魔ですが、木全体を撮るにはこの角度しかありませんでした。

形の良い木です。

 

 

ブラックベリー (バラ科 キイチゴ属)

果実は酸味の強いものと、比較的少なく生食に向くものとがあります。いずれもジャムなどへの加工には最適です。

このお宅のフェンスに毎年生っています。もっと黒くなるはずです。

  

                               

 

台風が西日本に近づいているようですね。

その方面の方、どうぞお気を付け下さいね。被害が出ませんように。

 


暑さが好きな近所の小さな花々

2019-08-09 20:39:52 | みんなの花図鑑

猛暑が続いています。台風も南の海上にあります。

お盆ころに関東に来ないで欲しいですね。

今日は撮り置いた近所の小さな花を載せます。

皆さんがご存じの花ばかりですが、暑さに負けない小花は健気で愛おしいです。

 

 

マツバボタン (スベリヒユ科 スベリヒユ属) 南米原産の一年草

花は昼に開き、夜には閉じる。葉は多肉で、高温と乾燥に対して非常に強い。世話のほとんど不要なくらい丈夫である。

種子は非常に細かく、こぼれ種でもよく繁殖する。開花期は6~9月。」

昔からお馴染みの夏の花ですね。

  

                    

 

こんな絞りのような花も見つけました。

 

 

ポーチュラカ マツバボタンと同属

「葉はシャモジ形で多肉質の葉と茎をもち、暑さや乾燥に非常に強い植物です。地表を覆うように育つ。」

 

                     

      色んな色があります。    

 

 

ペチュニア (ナス科 ペチュニア属) 南米原産

あちこちで見かける夏の花ですが、ピンクと白の交じりが綺麗なので撮りました。

 

 

ニーレンベルギア (ナス科 アマモドキ属) メキシコ~南米に分布

「花期は5月~10月。
花期になると、茎の頂部、または上部の茎の葉の付け根に、花径2㎝前後の花を咲かせます。
花は先が5裂した杯状で、中心部は黄色くなります。
この花姿から「カップフラワー(cup flower)」の英名を持ちます。」

  

                            

 

 

 ニチニチソウ (キョウチクトウ科 ニチニチソウ属) マダガスカル原産

初夏から晩秋まで次々に花が咲くので、「日々草」という

品種は「ナツハナビ」。普通のニチニチソウよりずっと花が小さくて可愛いです。


                                



サオトメカズラ (アカネ科 ヘクソカズラ属) 

に悪臭があることから屁屎葛(ヘクソカズラ)の名がある。(可哀想な名前ですね。)

期は7月から9月頃で、葉腋から短い花序を出して、花弁は外側が灰白色、中心は紅紫色であり、その色合いがを据えた跡のようなのでヤイトバナ(灸花)の別名がある。果実は黄褐色で径6 mmほどの球形である。

近所の畑の柵に絡みついています。

     


                                           

                 実 2018年 8/20


人間は暑さでかなり参っているのに、小さな花達は元気ですね。

                                                             


暑さの中で頑張る近所の花

2019-08-06 16:45:29 | みんなの花図鑑

今日はおそらく最高の暑さではないでしょうか。

これではとても散歩に出る気にはなれません。

ここ数日の間に近所で撮った、夏らしい花を載せてみます。

   

ヒマワリ (キク科 ヒマワリ属)

黄色の舌状花と内側の筒状花が集まって花を形成している。

「和名の由来は、太陽の動きにつれてその方向を追うように花が回るといわれたことから。ただしこの動きは生長に伴うものであるため、実際に太陽を追って動くのは生長が盛んな若い時期だけである。若いヒマワリの茎の上部の葉は太陽に正対になるように動き、朝には東を向いていたのが夕方には西を向く。日没後はまもなく起きあがり、夜明け前にはふたたび東に向く。この運動はつぼみを付ける頃まで続くが、つぼみが大きくなり花が開く頃には生長が止まるため動かなくなる。その過程で日中の西への動きがだんだん小さくなるにもかかわらず夜間に東へ戻る動きは変わらないため、完全に開いた花は基本的にを向いたままほとんど動かない。なお、これは茎頂に一つだけ花をつける品種が遮るもののない日光を受けた場合のことであり、多数の花をつけるものや日光を遮るものがある場所では必ずしもこうはならない。」

 

     

 

 

シロタエヒマワリ

枝分かれして小型のヒマワリを沢山咲かせる。。葉や茎に白い毛がいっぱいあるのが特徴。

  

      

 

 

ハイビスカス レッドフラミンゴ (アオイ科 フヨウ属) 非耐寒性常緑樹

樹高1~2m。フウリンブッソウゲを母種として作出された園芸品種。

雄蕊が花弁化して、2段に咲いているように見える。

とても華やかで目立つ花です。

 

    

 

            

 

 

ソライロアサガオ(セイヨウアサガオ) (ヒルガオ科 サツマイモ属)

葉は無毛でハート形。普通のアサガオの葉の形(広三尖形)と違います。

ハイビスカス・レッドフラミンゴがあるお宅の花です。

どちらも毎年咲いて、楽しませて貰っています。

  

     

 

 

              

 

 

ムクゲ (アオイ科 フヨウ属)

はす向かいのお宅で咲いています。青みを帯びた不思議な色の花です。