さざんかのゆるゆる散歩

自宅の花、家の近くをゆるゆる歩いて見た花、植物園で見た花などを
載せて行きます。日常の出来事や思い出、経験なども。

自宅の小さな花 (ムラサキツユクサ、レイウシア、チリアヤメなど)

2020-05-20 20:46:13 | みんなの花図鑑

今朝は雨が上がっていましたが、一日中寒かったですね。

昨日投稿する予定だった記事が一日遅れてしまいました。小さな花ばかりです。

 

     

ムラサキツユクサ (ツユクサ科 ムラサキツユクサ属) 北米原産の多年生草本

雄蕊が髭状で綺麗です。一日花で、晴れた日には早く花弁を閉じるが、曇天や雨の日には夕方まで咲いている。

              

              

 

これはピンクの花を植えたのですが、紫と混じったらしく、薄紫になってしまいました。

       

 

 

レイウシア・コチレドン (スベリヒユ科  レイウシア属 ) 常緑の多年草 北アメリカ原産

ロッキー山脈北西部からカリフォルニアにかけての山地の岩場などに多く見られる。

3月に咲いた株が又満開になりました。

 

   

シラン 白花で斑入り葉の株がやっと咲きました。この花は口紅を付けていません。

           

 

  

チリアヤメ (アヤメ科 チリアヤメ属)アルゼンチンやチリが原産の秋植え球根

芝生の中から突然生えて来て一日花を咲かせます。

咲いたときから花が傷んでいて残念です。今後綺麗な花が咲いたら、写真を差し替えます。

        

 

  

ヤマブキの花後 小さな実の赤ちゃんが出来ていました。

なつみかんさんのブログで拝見したので、うちの株を見て初めて気付きました。

大きくなった実を見たことが無いので、これから観察してみます。

 

   

 バラ 品種はフリューテ 

載せ忘れていたので、今日の投稿の最後に飾ってあげましょう。 

   


自宅の花⑵ (ニイバンマツリ、シャクヤク、ウツギ・マギシェン、バイカカウツギ、アベリア)

2020-05-18 21:12:01 | みんなの花図鑑

今日はから午後から少し雨が降り、明日の朝にかけて大降りになるようです。

今週は曇りの日がが多いようなので、暑くならないうちに庭の草取りを何とか終えたいものです。

前回の続きで、今うちで咲いている花をご覧下さい。

 

         

ニオイバンマツリ (ナス科 ブルンフェルシア属) ブラジル、アルゼンチン原産の低木

花は紫から白に変化し、爽やかな芳香がある。

そばを通っただけでふわ~っと良い香りに包まれます。

            

   

 

  

シャクヤク (ボタン科 ボタン属) 多年草

シベリア、中国、モンゴルの原産。日本には古く中国から渡来し、薬用、観賞用に栽培されている。花期は初夏(5 - 6月)、茎頂に1個の花を咲かせる。冬には地上部が枯れてしまい休眠する.

      

   

        

 

   

ウツギ・マギシェン(ベニバナバイカウツギ) アジサイ科ウツギ属の落葉低木 (ユキノシタ科という記述もある。)

バイカウツギの仲間ではなく、ウツギの仲間です。紛らわしい名前ですね。

         

  ピンクと白が混じった綺麗な花を咲かせます。 

 

    

バイカウツギ 'ベルエトワール' (アジサイ科 バイカウツギ属)

枝は弓状に伸び花は純白で基部に薄い赤紫色の斑紋が入ります。これも良い香りがします。

       

  

 

   

アベリア・エドワードゴーチャー (スイカズラ科 ツクバネウツギ属) 常緑低木

ピンク色の花を咲かせる品種です。 

            

 

今が一年で一番花が多い時期のような気がします。


自宅の花⑴ (八重咲きのユリ、クレマチス、朧月、アヤメ、イキシア、ジュズサンゴ)

2020-05-16 16:57:26 | みんなの花図鑑

今日は久しぶりの雨です。植物たちも喜んでいることでしょう。

今回は自宅の花を載せます。

 

     

 八重咲のユリ

 母の日のプレゼントが綺麗に咲きました。花粉が出ないため、花が長持ちするそうです。 

                             

もう一鉢貰ったのですが、まだ蕾が付いていないので、のちのお楽しみ。

 

       

クレマチス (キンポウゲ科 センニンソウ属)

これも何年か前にプレゼントされたものです。

          

 

  

グラプトペタルム 朧月 (ベンケイソウ科 グラプトペタルム属) メキシコ原産の多肉植物

ロゼット状の葉から花芽が出て花が咲きました。綺麗、というような花ではありません。

      

 

   

アヤメ (アヤメ科 アヤメ属) 多年草

外花被片の付け根に黄色と網目模様があるのが特徴。

 

          

 

   

イキシア (アヤメ科 イキシア属) 南アフリカ原産の多年草

細い茎に花がびっしりと付き、夜間や雨天には閉じていて、日中は大きく開く。中心部がブロッチのように濃色になるものが多い。

                                     

    

     

 ジュズサンゴ    (ヤマゴボウ科 リビナ属) 中南米の熱帯地方原産の宿根草

白い小さな花が咲きますが、花よりも花の後にできる実を楽しみます。

去年の9月に買った株です。

      

2019年 9/22 このときは白い花でした。     赤い実も同時に付いていました。

今年も可愛い赤い実になってくれますように。   

 


載せ損ねた近所の花達 (ハルジオン、オオアマナ、ユウゲショウ、ケマンソウ、ラベンダーなど)

2020-05-14 22:44:32 | みんなの花図鑑

今日はカラッと晴れて爽やかな一日でしたね。

5月になってから、自宅以外の花で、先を越されて置いてけぼりになった花達が幾つかあります。

日の目を見ないと可哀想なので、一挙に載せてしまいます。説明も何もつけませんので、ざっと見て下さいませ。

 

   

ハルジオン (キク科 ムカシヨモギ属)

  

    

マツバギク (ハマミズナ科 マツバギク属)

                                                           

 

オオアマナ (キジカクシ科 オオアマナ属)

 

     

ムラサキツメクサ (マメ科 シャジクソウ属)

 

        

   ユウゲショウ (アカバナ科 マツヨイグサ属)

 

 

ナガミヒナゲシ(ケシ科 ケシ属)

 

   

クレマチス (キンポウゲ科 センニンソウ属)

      

 

 

ケマンソウ・キングオブハート (ケシ科 or ケマンソウ科 コマクサ属)

ケマンソウとコマクサの交配種

 

   

ラベンダー (シソ科 ラヴァンドラ属)

     

可愛すぎます。♡

   

 

      

ノシラン (ユリ科orキジカクシ科 ジャノヒゲ属)

葉をかき分けてやっと見つけました。殆ど鳥に食べられています。

 

   

ヒメヒオウギ (アヤメ科 フリージア属)

 

           

マーガレット (キク科 モクシュンギク属)

  

ただ並べただけの投稿になってしまいました。


近所の花木 (ニオイシュロラン、クワ、トキワサンザシ、ソテツ、アベリア)

2020-05-12 22:59:26 | みんなの花図鑑

昨日も今日も暑かったですね~。まだ体が暑さに慣れていないので、ぐったりです。

今回も近所で見た花木を紹介します。

 

   

ニオイシュロラン (キジジカクシ科 又はリュウゼツラン科 センネンボク属)

ニュージーランドの固有種であり、その特徴的な景観を形作る要素となっている。 
高さ20 mにまで成長し、頑丈な幹を持つ。葉は1mに達する剣のような形で、分岐した枝の先端に塊状に付く。果実は鳥に好まれる。ニュージーランドのほぼ全域に分布し、マオリ人によって周辺の島々にも移植されている。

春から初夏に甘い香りの花を、60-100cmの大きな総状花序につける。花と花序は無柄かほぼ無柄で、花は花序に沿って密集して並ぶ。温帯性であり、あまり寒い場所や熱帯気候ではうまく育たない。

    

毎年近所のここでいるのを楽しみにしています。甘い香りに酔いそうです。

        

 

   

クワ (クワ科 クワ属)

カイコの餌として古来重要な作物であり、また果樹としても利用される。

春に花弁のない淡黄色の小花を穂状に下げて開花する。花序は新枝の下部にあって、雄花は枝の先端から房状に雄花序が垂れ下がり、雌花は枝の基部の方に集合してつく。雌花の雌しべの花柱はヤマグワでは明らかで、果実になっても花柱の残りがついている。 
果実は5 - 6月頃に結実し、初夏に熟す。キイチゴのような、柔らかい粒が集まった形で、やや長くなる。熟すと赤黒くなり、甘くて生でも食べられる。

子供の頃、この実を食べたことを思いだします。これは花柱が明らかなので、ヤマグワかもしれません。

     

 

  

トキワサンザシ(ピラカンサ)(バラ科 トキワサンザシ属) 常緑低木

春に開花する花は白色で観賞価値が高く、秋には赤い果実がたわわに実る。

    

                         

      2018年 11/24

 

   

ソテツ (ソテツ科  ソテツ属) 常緑低木 自然分布では日本の固有種で雌雄異株

日本の九州南部、南西諸島、台湾、中国南部に分布する。

「花は幹の先端につきます。雄花は直立し、長さ50~70cm、径10~15cmの先がとがった円柱形です。雌花は羽状で上部に黄褐色の毛が密生する心皮の基部に3-5個の胚珠がつきます。種子は扁平でまるく、表面は光沢のある赤色です。
この木が枯れそうになった時、鉄を与えると蘇る(蘇鉄)という言い伝えがあり、この名がつきました。

幹や種子にはデンプンが含まれるため、昔は飢饉の際に除毒して食料とされました。

   

雌株に赤い実が生っていました。

                        

 今ではこの辺でも十分育って、南国のようです。

 

   

アベリア (スイカズラ科 ツクバネウツギ属)

常緑で花期が長く刈込に強いので、公園などによく植栽される。赤い萼も美しい。

ツクバネウツギとは、花がウツギに似た姿で、プロペラのように広がる5枚の萼が花後も残り、羽根つきの羽根のように見えることに由来する。

     

うちのアベリア・エドワードゴーチャー(ピンクの花)も咲き始めました。