岳と百姓と

余生で農業しながら山に登り、全国を旅行して人生を謳歌している爺の趣味三昧のブログ

ネギ播種作業再開しました

2015年02月19日 | 百姓
平成27年2月19日(曇り)

今日も比較的暖かくて、雪が大分溶けて積雪が1m位になってきました。日中のハウス内温度が25度位になったのでトンネルのポリは剥がしました。

これからは温度管理で気が抜けないし、遠出は出来なくなりましたね。

先ずは購入した野菜種をチェックしたんですが、沢山有り過ぎて買い過ぎたかな??
今日も追加注文したし、昨年の未使用の種もあるんで、今年、これ全部を捌けるか、一寸、心配になってきました。



さて、昨日まで野菜講座で作業を休んでいたんで、今日から農作業を再開しました。
今日の予定は、晩成種と言われている「関羽一本太」(トウホク)を夏ネギで栽培する実験のためにメーカーから頂いた種を播種します。それから、春播きの玉ねぎ 「ルーベ」(カネコ種苗)の播種もする予定です。



ルーベを種屋さんに注文したんだけど、当初、一袋に何粒入ってるかもわからないと言っていたんで5袋注文したんですが、種屋さんが急遽、袋を作ったみたいで、中身は裸種子で播種してみたら820粒/袋入っていて、自分的には実験したかっただけですが、購入量が多過ぎましたね。



先ずは「関羽一本太」(コート種子)を播種します。メーカーからは15,000粒(無償)頂いたので、2粒播きして29トレイ出来ましたね。大体、4a分くらいですね。



コートの色がブルーなので見やすいですね。トレイに培土詰めをしてあったので播種は1時間位で終了です。




次にルーベを播種します。定植は手植えとなるため128穴のプラグトレイを使用します。培土はネギの培土を使います。



培土を詰めたら、マーカーペン(捨てる奴)で軽く播種穴を作ります。



種はネギの裸種子と同じなのでネギと同じように播きます。ネギの場合は2粒播きなんですが、玉ねぎは1粒播きにしないと玉が大きくならないため、1粒播きです。種屋さんは2~3粒播きして苗が出来たら間引きするように言ってましたが、どうせ、手植えなんだから1粒播きにしました。



ということで今日は播種作業だったんですが、ルーベの種が思ったより多くて明日も午前中はかかりますね。種を無駄にしたくないので全部播種します。出来た苗で実験以外の苗は産直で売ることにします。

というよりも、種が多過ぎてにプラグトレイ30枚使う計算なんで、手持ち(20枚程)が足りないですね。トマト苗用も同じサイズのプラグトレイを使うんで買い足さないといけないですね。明日買ってきましょう。

今、芽出し機に入っているネギトレイが良い状態で芽が出ていたので、明日は出さないといけません。また、次回、芽出し機に入れるネギトレイは40トレイは入れたいんであと10トレイは播種しないといけないし、ルーベは4月中に定植しないと7月~8月の収穫に間に合わないのでこちらも急ぎます。何か、急に忙しくなってきました。今日はこんなとこで終わりです。

野菜講座でいろいろと聞いたので色んな実験をしようと思っていて、その内容を掲載したいんですが、今日は一寸、疲れたので、その件はまた別途にします。

明日は頑張るぞ!



頑張っているんで、プチットお願います。
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コメント (4)
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