岳と百姓と

余生で農業しながら山に登り、全国を旅行して人生を謳歌している爺の趣味三昧のブログ

大腸カメラ検査(ドラマ)

2016年03月28日 | 生活
平成28年3月28日(曇り)

今日は予約してあった大腸カメラの日です。留守するんで曇り予報ですが、ハウスのドアを開け放ち、トンネルのビニールも剥ぎ温度上昇対策して出かけます。

病院内でカメラはNGぽっいので周りに人が居ないときに、下剤処置室を撮ってみました。




今日の受検者は3名です。70歳代と思われるご婦人と60歳代と思われる男性と当方で3名でした。ご両名とも自分より年齢が上のように思われましたが、年齢を聞く訳にもいかず、和気会い合いで下剤を飲んでましたね。
2時間で2リットルの下剤を飲んで腸を綺麗にするんですが、今回は3人ともなかなか綺麗にならなくて、下剤を2リットル追加して、3人で分け合って飲みました。支払いの関係で3人で共有は無いようですが、勝手に分け合って飲んだんで看護師も諦めたようで仕方ないなと言ってましたね。ビールだったら1時間で飲みきるけどね。
自分は都合、2.6リットル飲んでokを貰いました。

ただ、なかなか排出便が綺麗にならないので11時頃になると看護師さん達がイライラし始めて、[どうしたのか?]聞いたら、医師が派遣で14時には帰るということなので早く検査しないと間に合わないと言うことです。予定では10時30分頃には一人くらいは検査に入れるらしいですが、今回はしぶとい3人だったのでなかなか検査に入れないのです。

そうしたら、看護師さんは強硬手段に出ました。70歳代ご婦人に浣腸をして腸を強制的に綺麗にして検査するということで、可哀想に浣腸されてしまいました。

自分は一番初めに病院に入ったので、浣腸は自分だったかもしれませんが、自分はまだまだと言って排出便を看護師さんにあまり見せなかったんです。その替わり、60歳代男性が自分より15分も遅れて下剤を飲み始めたんですが、排便がまだ綺麗でなかったのですが、時間的に止む得ないということで可哀想に検査1番手になってしましました。

結局、自分は一番最後でしたね。自分が検査を開始したのは13時過ぎで検査時間は大体20分位得すかね。検査はこのカーテンの奥です。前の人たちの声が聞こえてきます。結構、苦しんでますね。




大腸検査をこれから受ける人たちのために自分の検査のドキュメントを記すます。

お尻側に穴が空いた紙パンツをはきます。ベットに屈んで横になるとカメラがどんどん突っ込まれます。とにかく突っ込みます。胃カメラと違って苦しさは半分くらいですが、それでもお腹の中にカメラが突っ込まれるのが判ります。大腸のコーナーをカメラが通過するときは一寸苦しいですが、我慢できる範囲です。腸を広げるために空気を送りながらカメラを挿入するんでおならは我慢しないで出して良いよということなんですが、自分は出ませんでしたね。

この病院は医師も看護師もざっくばらんで検査中も雑談しながらなのでそんなに苦痛はありません。苦しいときは目を瞑るんですが眼を開けてモニターで自分のお腹の状況を見るように看護師は言うし、先生も今は何処いらへんを見ているか言ってくるし、医学的には良く解らないけど、モニターで自分の腸の映像を見ていましたね。
良く解らないけど、ポリープ的なのは判らなかったですが、盲腸の近くまでカメラを入れたようで、カメラを引く時に腸内をゆっくり確認しながら要所要所で画像を記録しながら排出します。

検査後に直ぐに、映像を見ながらカンファランスというか、診断結果を言ってくれますので、早いですね。




ということで今日の検査結果ですが、ガガーン!

と盛り上げておいて、結果的に特に問題は無かったです。ポリープは2個あって3mm程度で小さいので経過観察です。3年前にここでカメラを受けた時は、ポリープが3個あったとカルテに残っていてあった場所を、医師が確かここいら辺だったよなと言ってカメラを何回も出し入れした探したんですが、発見できなかった。

結論は経過観察として2年後にまた来てということで、問題無しで放免です。
この医師はとにかく話し易くて、先生には上から下まで全部診てもらってありがとうございますと言ったら、「ピロリ菌の除菌もやったよ!」とまるで友達感覚で話ができるし、看護師も「お腹が空いたからと言って食べ過ぎないでよ」なんて冗談も言える親近感でこういう病院は最高ですね。また来てねというけど、病院とは懇意に出来ないよと言って帰ってきました。
前に通院していた地域の中核病院は医師も看護師も冗談も言えない流れ作業的で親近感は全く無しなのでこちらの病院が一寸廃れてきているのは納得いかない。自分的に周りに口コミでPRしていきましょう。

あ、今日の農作業は15時くらいに帰ってきて食事して、昼寝していたら先輩が来て暫く雑談したのですが、肥料について聴きたいことがあってきたようでした。
ここのところ、毎日のように農業の先輩諸氏や仲間や後輩が入れ替わり立ち替わり訪問して来て何か情報が欲しいと皆さんくるみたい。自分は確かにいろいろと勉強しているし、知識はそれなりに蓄積しているんだけど、プロの農家さんにはかなわないと自覚しているんでまだ素人域を出ていないんだけど、何故か、人が集まってくる。
頼られていることは良いことと思ってましょうかね?
播種作業は一寸だけやりました。

明日は百姓に戻って野菜の播種をやりますよ。


頑張っているんで、プチットお願います。
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