岳と百姓と

余生で農業しながら山に登り、全国を旅行して人生を謳歌している爺の趣味三昧のブログ

交通事故の顛末

2016年03月29日 | 生活
平成28年3月29日(晴れ)

今日は朝からお天気が良くて、ハウス内の温度がウナギ登りでハウスやトンネルは全開で温度を逃がします。

朝一は昨日、先輩が問い合わせしてきた元肥に入れる「硝酸肥料って何か?」ということなんで、自分もよく解らなかったので教科書やネットで勉強してレポートに纏めて説明してきました。誰からか元肥に硝酸系肥料を入れているということを聞いて自分とこに聴きに来たようです。

自分の勉強した元肥に入れる「硝酸系肥料」は具体的には以下です。
①加燐硝安 ②尿素 ③硫安 ④石灰窒素
ネギ農家の自分としては石灰窒素は散布しているので他はいらないんですが、強いて言うならば硫安を使えば良いでしょう。

良いネギを採りたいのは判るんですが、誰からか何か聞くとあたふたして自分とこに聴きに来るんで、もう70歳でねぎは8年位栽培しているんでもう一寸、落ち着いてほしいな。

さて、交通事故の件ですが、昼食を摂っていたら、居間からなんか電柱が傾いていて車が刺さっているのが見えたんで事故だと思って行ってみました。



行ってみたら同じ町内の3歳上の人でビックリです。電柱が折れています。本人は意識があって血も流れていないし、会話もできたんで一安心です。



自分が行った時は通りすがりの方が「119」「110」してくれて追っ付け救急車と消防車が到着しました。



警察も遅れること5分程で駆けつけましたが、警官の開口一番、酒飲んでないかということでした。普段、あまり酒を飲む方で無いので飲んで無いよと言ったら、匂いで判るらしくそれ以上の追及はありませんでしたね。



電柱が物の見事に折れています。かなりの衝撃だったでしょう。本人から事情を聴いたら、居眠りしたらしい。眠くて車の窓を開けて帰宅途中、自宅まで後300mなんでつい眠ってしまったのかな? 車は購入2年目位なのだけど、この状況では廃車ですね。勿体ないね。



救急車は現場で応急処置等して15分位いましたけど、現場検証などを1時間位で終わって、消防車やパトカーが帰って行きました。自損事故なんで事件性も無いんであっという間に撤収です。



次に来たのが、電力会社がやってきて状況を把握して、同行した電気工事会社に指示出して直ぐ帰って行きましたね。



すると、工事会社が替えの電柱を運搬車に載せてきてバケット車や作業員10名が連なって来て電柱を直ぐ立てましたね。手際が良いですね。この時点では電力会社はもういません。




直ぐ、復旧できるかと思っていたんですが、17時になったら撤収してしまいました。流石、サラリーマン、時間になったら残業も無く作業終了です。ですので、今日の作業はここまでです。



時系列的には事故発生が12時30分で、事故者の搬出は12時50分で現場検証が13時50分で終了、事故車のレッカーは14時10分でその後、電気工事会社が17時まで作業していました。

自分家から100m程の目の前ですから、現場にも行ってますし、作業しながら事故の顛末を見ていましたから、細かいところまで見ていましたね。

現場に行ったときに、酷い事故だと思ったんですが、エアバックが開いていて、事故者とは会話も出来たし、携帯telも操作していたんで、大層な怪我では無さそうだったので幸いでしたね。夜に状況を聴いたら、胸を打っていて念のために3日間入院するそうで、頭は損傷していなくて、その程度で良かった。

自分も最近、運転中に眠気が良く出るんで、眠い時は駐車スペースを見つけて10分程寝ることにしています。でも、気を付けよう。

播種作業は佳境ですが、芽出器が満杯なので当面、芽出しが出来ませんね。

明日は何しようかな?


頑張っているんで、プチットお願います。
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