岳と百姓と

余生で農業しながら山に登り、全国を旅行して人生を謳歌している爺の趣味三昧のブログ

理解させてくれ

2018年06月01日 | 百姓
平成30年6月1日(曇り)

今日は朝方まで強い雨で雨音が心地よくてワザと寝坊しました。と言っても6時半には起きましたけどね。
なんか疲れが溜まっているみたいで雨が小降りになってから田んぼにでて畔の草刈をしていました。
自宅からは今日もタッキーさんのいう達子森が見えています。小さい時から見ていた毎日の風景です。



午前中に昨夜にかなり大雨が降ったようで各圃場を見回ってみたら、桂清水下の圃場で異様な光景がありました。
田んぼに稲とは違う何かが植えられています?やはりT君の田んぼです。



近くに寄ってみたら木の枝が水面から出ています。



隣の田んぼも同じように木の枝が出ています。前に巡回した時に庭木の伐採したようなかなり大きな枝を大量に畔に積み上げていたんでどうするのか不思議でしたが田んぼに植えこむんですね??



畔に杉の葉が散らばっているんで杉の枝も入れ込んだんですね。春先に畑の脇の杉を伐採していたのを見てはいましたが、田んぼにいれるとは思いませんでした。



入れるなら泥の中に全て入れ込まないと秋にコンバインが稲刈りならず芝刈りになってしまうでしょう。ここにはモミジの枝が大量に積んでありましたが不思議だったんですが、そういうことだったんですね。作業が雑ですね。この状態で田植えしたんですね。田植機は大丈夫だったんでしょうか?



それにしてもどうして木の枝を田んぼに入れるんでしょうか?ヌカルムなら石や砂を入れるのが普通なんじゃないでしょうか?坂の下圃場にも木の枝や土砂を運んでいたんでそこにもそれらを入れ込んだようですね。
T君の田んぼはどこもかしこもヌカルムんですよ。だって、秋や春に田んぼの水を排出しないで耕起するし、トラクターがまともに走れないんで鉄輪を装着して耕起するんで水が溜まって柔らかいところはさらに深く掘り起こされて田んぼが壊れていくし、毎年、苦労して耕起しているんだけど反省しませんね!
田んぼに木や木の枝を入れ込むとヌカルマなくなるのかな?意味が解らない?効果があるのなら自分も試してみたい圃場はありますので今度、本人に聞いてみたいと思います。泥の中に埋まった木は腐らないと思うけど耕作の邪魔にならないだろうか?
意味わからない?百姓って此れで良いのかよ?理解させてくれ?


T君は100坪位のハウス2棟でキューリも栽培していて、今日定植したみたいです。ハウス内は至って正常な気がしますが、定植時期が今日(6月1日)で良いんだろうか?キューリ部会の会長を知っているんで聞いたのですが、この地域ではもうそろそろ出荷が始まるそうです。前にT君に定植時期が遅くないかと言ったら、自分の経営戦略だからと言ってましたけどこれで良いの?
収穫期間も短くてお盆過ぎには木が枯れていて出荷できなくなっているので大した量は出荷できてないでしょうね。
自分はキューり栽培についてはサッパリ分からないんで本人が良ければそれでよいけど、どうなんだろうか?



今日は午後から曇り空で寒くてモチベーションが上がらず、久しぶりにお休みにしました。百姓も気力・体力なんで気分が載らなかったら止めにします。
皆から言われるんだけど朝5時前から19時30分まで働いて働き過ぎだと言われるんで長く続けられる様にはたまにサボタージュくらいはしないと持たないかもね。なので昼寝をすればよいところネットで藤井聡太の将棋を見て居ました。体の休息になってないかもね?
山にいったらモチベーションが上がるかもね。行けるかわからないけど山のガイドブックを見て気分アゲアゲにしよう!

明日は頑張るぞ!

↓↓百姓の場合はこちら



登山の場合はこちらをお願いします。

人気ブログランキングへ






コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする