岳と百姓と

余生で農業しながら山に登り、全国を旅行して人生を謳歌している爺の趣味三昧のブログ

前向きな農業には敬意を表するが?

2018年06月20日 | 百姓
平成30年6月20日(曇り)

今日は朝からどんよりとした曇り空で凌ぎやすい一日でした。
今日も春作業の片づけをして夏作業の準備をしていました。

その前に今朝、先日に播種したキャベツが3日目で芽を出し始めたんで水分を与えて光を遮るための新聞紙を撤去しました。朝は3粒ほど芽を出していたんですが午前10時頃には20株以上が芽を出していましたんで凄い成長度ですね。光を遮る新聞紙を取るタイミングが遅いとモヤシになってしまうんで毎日チェックして今回は良いタイムングでしたね。



さて、今回もキャタピラーおじさんが予想通りネタを提供してくれましたね。実は前から記事になるなと思っていたらその通りになってしまったので笑ってしまいましたね。
10日ほど前から軽トラの荷台に動力除草機を載せて走り回っていたので、また中古機屋を回って買って来たなと思ってました。3条用で良い製品だなと思ってますがどうなるか?自分的には、また無駄な買い物してと思っていました。



10日ほど見せびらかしで軽トラの荷台に乗せていましたけど、今日、使用し始めました。さてどうするか見ていたら、案の定、機械の動きに付いていけない。3m歩いては休み3m歩いては休みの繰り返しで大変です。キャタピラーおじさん(81歳)、泥田を歩くのは超大変で自分だったら機械についていけないし嫌ですね。浅い田んぼならいや知らず今年、作付けを断念するかと思っていたほどのヌカルム田んぼを高齢の爺様が機械を操作して泥田を歩くなんて鉄人でしょう。結局、1往復で断念しました。




結局、除草剤を畔から振り始めましたね。それが順当ですよ!



自分は最初から無理だと分かっていましたよ。自分だって動力溝切機を走らせるのだって大変なのに、62歳の若者?も2年前に2条の動力除草機を購入してやりましたけど、体力的に大変ということで1年で断念し、今はひたすら除草剤をかけまくってますからね。ましてや高齢者がね!
無理 無理 無理だ!
結局 主要道路端に放置して展示用にしてしまいましたね。こんな農機も持ってるぞ見たいな。81歳で先が無いのになんで新たに農機買うのかな?本当に農機大好きおじさんですな。



やあーー!予想道理過ぎて本当に笑える。しかし、農業に前向きなのは自分的には好きだし、評価するんですが、81歳、体力的に大丈夫かい?同級生は今年、引退したんだけど超元気な鉄人ですな。

農業っていつまでできる?
師匠は88歳、毎日バイクで田んぼを一日10回は巡回していて勝手に田んぼに水を入れるらしく、息子からは言っても聞かないらしい。自分からはどっちが正しいかは分からないですね。

明日は農作業的には忙しくは無いんだけど、会合が多いですので気分的には楽な日ですね。

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コメント (2)
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