岳と百姓と

余生で農業しながら山に登り、全国を旅行して人生を謳歌している爺の趣味三昧のブログ

百姓の再開と旅模様その1

2018年07月27日 | 岳と登山
平成30年7月27日(快晴)

今日も地元は35度以上で猛暑で暑いが暑いときには外に出ませんよ。熱中症になったら辛いですからね。

今日は旅から帰ってきてから農地、畑を点検してどんな作業があるかTodoリストを作って農作業をさばいていきます。
先ずは、暑くてもトラクター運転は問題ないので本宮圃場の不耕作の畑の耕起2か所(20アール)をやりました。

今日の午後は土地改良区の臨時総代会が招集されていたので参加してきました。29年度の決算報告があったんですがほとんど予算が使用されず次年度繰越なんで自分が質問してみました。今までは質問なんて全く出ないんで事務局がびっくりしていましたね。
・予算のほとんどが次年度繰り越しになっていて、事業計画が甘いのか、予算が繰り越されるのは喜ぶことが良いのか説明を求めました。
♡一般会計の次年度繰り越しは事務局の節約などの賜物と言ってましたが、自分的には事業計画が甘すぎると思っていましたがそこは追及しませんでした。議案4件ほど予算が丸々次年度繰り越しなんて会社経営ではありえないし、地方自治体でも予算を余らすことは担当者の事業計画が甘いと判断されますのでこういう事はありえないのですけどね。

夜には田んぼの基盤整備事業の説明会を地域でやりました。やる方向ではあるんだけど、手順を踏まないと進まないので村内に案内を出して説明会を開いたんですが、やはり、参加者がいつものメンバーで何時も出てこない人は来ませんでしたね。それでも農業やっている若い連中も出てくれたんでこれでも良かったかな思います。上手く、彼らの活躍の場を模索してあげればよいかなと思っています。○○道場主ですからね。アイデアはたっぷりあるし。

さて、旅模様ですが、今日は移動日の模様を掲載します。
出発は7月13日昼過ぎでした。高速代をケチって盛岡まで下道を行き盛岡インターから高速に乗って中央道甲府昭和ICまで約900km走ります。途中仮眠を2時間して朝の4時頃にインターを出て登山口の芦安の駐車場に向かいます。
駐車場が満杯で自分は村の職員が案内したので路上駐車にしました。バスセンターでは6時の朝一番のバスが27台出たそうですが、乗り切れない人がこんなにもいます。登山口の広河原までは約50分かかるそうです。相乗りタクシー、ジャンボタクシー(9人乗り)も20台位出てピストンしていますがガンガン出ているんだけど捌けない。村の職員は祝日出勤だそうで1年でこの海の日の連休が一番混むそうです。しまった!1日ずらせばよかったとこの時思いましたね。



自分は急ぐわけではないので何とか広河原まではジャンボタクシーの相乗り(1200円)で行きました。広河原は北岳と鳳凰岳の登山口なんですが、自分は甲斐駒ヶ岳と千丈ヶ岳をこの山旅のスタートに決めていたんでさらに北沢峠(30分1100円)に移動します。



北沢峠で長衛小屋のテン場でテントを張ってベースキャンプにしようと思ったら9時時点ですでにテン場が混雑しています。



スペースを探すもテントを張る場所が無くて川の方なら空いてるということだったんですが、中州に張ってる人もいたのですが危険なので自分はここは断念しました。それにしても登山者もテントも多いな!原宿みたいな感じです。



そこで自分はここから20分ほど仙水峠に向けて登った仙水小屋に移動してテントを張ることにしました。樹林の中なので楽しみも無いんですけどね。



一応、木の間にスペースを見つけてテントを張りました。これがマイテントです。5分で張れます。重さも2kg以下です。フライシートはありません。此れで北アルプス縦走しているんでテントとしては軽いし、一寸、狭いけど操作性は良いですよ。



まだ十時前なんで明日、甲斐駒ヶ岳にアタックするには時間があり余る過ぎるんで、一寸、悩んだけどアタックすることにしました。
寝不足なんで大丈夫かなと思ったけど、初日からバテることは無いと思ったのでアタックにチャレンジすることに。
これが判断の誤りの第一歩でした。

今日はここまでです。

明日は甲斐駒のアタックです。

↓↓百姓の場合はこちら



登山の場合はこちらをお願いします。

人気ブログランキングへ
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする