平成30年7月28日(曇り)
今日は午前中は灼熱で午後は曇り空で凌ぎやすそうだったけどモチベーションが上がらなくて家で寝ていました。疲れがたまっているのかいくらでも寝れるんですね。筋肉痛もあるし。
明日は圃場に出れるかな?
そこで山旅の記録を揚げておきます。今回は7月14日の甲斐駒ヶ岳登山で写真は端折っているんで少ないですけどね。
先ずは昨日の続きで仙水小屋のテン場を午前10時頃に出発しました。登山としてはとても遅い出発ですが移動日なので仕方ないですね。
樹林帯をしばらく15分ほど歩いていくと開けてきます。枯れ場があってこの時点ではまだ、元気でしたね。

ここから仙水峠までこの枯れ場を歩いていきます。

この時点でも登山者は多いですね。何しろ連休なので人が物凄く多いんですよね。登山者が切れません。

テン場から30分ほどで仙水峠に到着(10時25分)しました。北沢峠から1時間ほどです。ここでたくさんの人たちが休んでいましたが頂上まで最低でも4時間はかかるので行く気があるのかなと思ってしまいましたね。

人は人なので自分は登ります。まだ元気でした。

途中はほとんど樹林帯の中なので直射はありませんが、蒸します。展望が効くと駒ケ岳が見えて綺麗です。あそこまで行くんだと思うと遠いなという感じに見えます。

約2時間で分岐の駒津峯に到着(12時16分)です。コースタイムよりちょっと遅いですね。実はこの時点で両足というか内股筋が痙攣して歩くのが辛いことになっていたんです。最初は左でこれは他の山でも疲れると左が攣ります。今回は両足でした。トレーニング不足がモロに出たという感じです。この時点で両足とも痙攣していてほぼ歩けないほどで下るかと思ったのですが、また、来るのもモチベーションが上がらないだろうし、明日、再トライしても登れるかわからないので、自分は馬鹿なのでこの足でも痙攣が収まれば歩けるんて行くことにしました。
全く、馬鹿だね!

残り半分、気力で行くぞ!こういう馬鹿が遭難するんですよね。解ってますって!コースタイムは1時間30分なんですが倍はかかるかな?

尾根歩きは写真では歩きやすそうに見えるんだけどアップダウンが凄くて岩壁をよじ登るところが多いし、細い登山道の脇が絶壁のところも沢山あります。踏み外すと死にます。

実際はこんなコースです。

森林限界のあたりには直登ルートと巻ルートがありますが当然、巻道で行きます。この時点で気持ちに余裕がなくなっていたのか写真が無いんですよね。水は1リットルもって上がったんですがもう一口程しか残っていません。痙攣も脱水が原因かもしれませんね。当然、尾根歩きなので水場はありませんので下りは水無しになると思うと恐怖でした。
ところが、登山者に教えていただいたんですが、巻道で森林限界の手前で木の根元から水が染み出ているところがあってシトシト水が滴り落ちているんですね。登山道から外れて岩の下から滴り落ちているんで飲める状況ではないんですが、ペットボトルで受けると5分くらいで満杯になるんです。此れで水の確保は出来ました。ガイドブックにも載ってないし、ほとんどの登山者は知らないでしょうね。
森林限界以上は花崗岩が風化して白い砂状になっていて、頂上が白いのはこの花崗岩がむき出しだからです。遠くから見ると綺麗なのはこの花崗岩です。この砂状の斜面を擦りずり滑りながら登っていくんですが、これが辛い。膝が笑っているし、1っ歩1っ歩踏みしめて登っていきますが、滑るんです。1m登っては立ち止まり,1m登っては立ち止まり漸く頂上の到着(14時32分)です。

自分と同じくヘタっている若者が3人ほど(写真の彼ら)いましたが、前になり、後になり、励ましあいながら登りました。途中で帰るって言ってたんだけど、ここまで来たら行こうよと言って何とか頂上を極めましたね。

登山の時間的には遅いので登山者はほとんど少なくなってました。体調が問題なければ3時間で下山できるけどこの時間から降りると18時になってしまうんですよね。

一応頂上からは、明日行く予定の仙丈ケ岳、北岳、間ノ岳、アサヨ岳などが一望できました。北アルプス、中央アルプスなども一望できました。やはり山はいいなー!
仙丈ケ岳
北岳、奥は間の岳
写真は鳳凰三山ですよ。

駒津峯まで戻ってきました。甲斐駒ヶ岳は 綺麗な山だったな!

テントまで戻ったら19時半だった。足が痛くて、膝が踏ん張り効かなくてソロソロ降りて来たんで薄暗くなっていたよ。
でも、日本百名山66座目ゲット!goodjob!
明日は動けたら仙丈ケ岳だよ。
↓↓百姓の場合はこちら

登山の場合はこちらをお願いします。

今日は午前中は灼熱で午後は曇り空で凌ぎやすそうだったけどモチベーションが上がらなくて家で寝ていました。疲れがたまっているのかいくらでも寝れるんですね。筋肉痛もあるし。
明日は圃場に出れるかな?
そこで山旅の記録を揚げておきます。今回は7月14日の甲斐駒ヶ岳登山で写真は端折っているんで少ないですけどね。
先ずは昨日の続きで仙水小屋のテン場を午前10時頃に出発しました。登山としてはとても遅い出発ですが移動日なので仕方ないですね。
樹林帯をしばらく15分ほど歩いていくと開けてきます。枯れ場があってこの時点ではまだ、元気でしたね。

ここから仙水峠までこの枯れ場を歩いていきます。

この時点でも登山者は多いですね。何しろ連休なので人が物凄く多いんですよね。登山者が切れません。

テン場から30分ほどで仙水峠に到着(10時25分)しました。北沢峠から1時間ほどです。ここでたくさんの人たちが休んでいましたが頂上まで最低でも4時間はかかるので行く気があるのかなと思ってしまいましたね。

人は人なので自分は登ります。まだ元気でした。

途中はほとんど樹林帯の中なので直射はありませんが、蒸します。展望が効くと駒ケ岳が見えて綺麗です。あそこまで行くんだと思うと遠いなという感じに見えます。

約2時間で分岐の駒津峯に到着(12時16分)です。コースタイムよりちょっと遅いですね。実はこの時点で両足というか内股筋が痙攣して歩くのが辛いことになっていたんです。最初は左でこれは他の山でも疲れると左が攣ります。今回は両足でした。トレーニング不足がモロに出たという感じです。この時点で両足とも痙攣していてほぼ歩けないほどで下るかと思ったのですが、また、来るのもモチベーションが上がらないだろうし、明日、再トライしても登れるかわからないので、自分は馬鹿なのでこの足でも痙攣が収まれば歩けるんて行くことにしました。
全く、馬鹿だね!

残り半分、気力で行くぞ!こういう馬鹿が遭難するんですよね。解ってますって!コースタイムは1時間30分なんですが倍はかかるかな?

尾根歩きは写真では歩きやすそうに見えるんだけどアップダウンが凄くて岩壁をよじ登るところが多いし、細い登山道の脇が絶壁のところも沢山あります。踏み外すと死にます。

実際はこんなコースです。

森林限界のあたりには直登ルートと巻ルートがありますが当然、巻道で行きます。この時点で気持ちに余裕がなくなっていたのか写真が無いんですよね。水は1リットルもって上がったんですがもう一口程しか残っていません。痙攣も脱水が原因かもしれませんね。当然、尾根歩きなので水場はありませんので下りは水無しになると思うと恐怖でした。
ところが、登山者に教えていただいたんですが、巻道で森林限界の手前で木の根元から水が染み出ているところがあってシトシト水が滴り落ちているんですね。登山道から外れて岩の下から滴り落ちているんで飲める状況ではないんですが、ペットボトルで受けると5分くらいで満杯になるんです。此れで水の確保は出来ました。ガイドブックにも載ってないし、ほとんどの登山者は知らないでしょうね。
森林限界以上は花崗岩が風化して白い砂状になっていて、頂上が白いのはこの花崗岩がむき出しだからです。遠くから見ると綺麗なのはこの花崗岩です。この砂状の斜面を擦りずり滑りながら登っていくんですが、これが辛い。膝が笑っているし、1っ歩1っ歩踏みしめて登っていきますが、滑るんです。1m登っては立ち止まり,1m登っては立ち止まり漸く頂上の到着(14時32分)です。

自分と同じくヘタっている若者が3人ほど(写真の彼ら)いましたが、前になり、後になり、励ましあいながら登りました。途中で帰るって言ってたんだけど、ここまで来たら行こうよと言って何とか頂上を極めましたね。

登山の時間的には遅いので登山者はほとんど少なくなってました。体調が問題なければ3時間で下山できるけどこの時間から降りると18時になってしまうんですよね。

一応頂上からは、明日行く予定の仙丈ケ岳、北岳、間ノ岳、アサヨ岳などが一望できました。北アルプス、中央アルプスなども一望できました。やはり山はいいなー!
仙丈ケ岳

北岳、奥は間の岳

写真は鳳凰三山ですよ。

駒津峯まで戻ってきました。甲斐駒ヶ岳は 綺麗な山だったな!

テントまで戻ったら19時半だった。足が痛くて、膝が踏ん張り効かなくてソロソロ降りて来たんで薄暗くなっていたよ。
でも、日本百名山66座目ゲット!goodjob!
明日は動けたら仙丈ケ岳だよ。
↓↓百姓の場合はこちら

登山の場合はこちらをお願いします。
