かねたなか

　金田中、店の名前です。能楽堂の入り口にありました。おらほの記憶が正しければ、山口瞳さんの本「酒呑みの自己弁護」新潮文庫にでてくる店です。この本のもとは夕刊フジに連載されたもので、その昔電車の中で毎日読んだものです。
　ストーリー、金田中でよく飲んでいます。ある時、店の主人の自宅に招かれて、主人の家に行って飲んでいます。そのうちに、店が終わって、従業員たちが帰ってきます。その従業員たちは、実は、店の主人の息子たちとその嫁たちだった、という話。
　本はあるはずだが、たぶん物置なので探せない。OK牧場。

こちらは

　こちらは、3月公演のパンフです。入り口で「まんがで楽しむ能の名曲七〇番」を買う。これを読んでおけば、だいたいのストーリーが前もってわかるというものです。他に「能トランプ」も買いましたよ。

撮影

　禁止なので、パンフレット撮影です。読みにくいと思いますが、中央に「セルリアンタワー能楽堂―定期能２月公演―宝生流―」とあるのです。

メインエベント

　本日のメインエベント、能楽堂です。場所は渋谷セルリアンタワー東急ホテル地下です。無料、ただです。12000円の席を無料ご招待です。有料なら行きません。と言っちゃいけません。すみません、次回は有料で行きます。
　しかし、渋谷なんて、20年ぐらい行ってないかも。

作った人たち

　石碑を作った人たちです。さて、聞いたことのある名の人は何人いますか。わたしは10人です。今となっては墓誌銘のようなものです。

銭形平次

　石碑がありました。まるく囲ってある下は寛永通宝になっています。

本殿

　土曜日2時過ぎですが、参拝者は少ない。

神田明神

　東京見物スタートです。神田明神の門、けっこう大きい、銭形平次のイメージとは、ちと違いましたね。