時間が早すぎて、観音茶屋は開いていないので、見晴山荘でビール休憩です。前から気になっていた、入口のぼんぼりについて聞いてみました。これは蜂の巣ではなく、その昔、造り酒屋で新酒ができたことをあらわす飾り物だそうです。近くで見ると杉の葉のようなものでできています。
山も新緑です。いつもの「バカ尾根」をとぼとぼと。この、大倉から塔が岳への登山道は、上りだけで、下りは一ヶ所もないのです。おらほは5時間ぐらいかかりますが、標準タイム3時間半の間、ひたすら登るだけの山道、下りでほっと一息、はないのでこの尾根道を歩くのはバカだということから、「バカ尾根」と呼ばれているのです。