丹沢秘密倶楽部

日々の記録、思いついたこと、昔話など。最近は、俳句のこと。
俳句は読み中心で、なかなか詠めない。

免状

2008-06-01 06:31:37 | 囲碁
 おらほがこだわっている免状です。なんと書いてあるか、調べました。(実はかなり前から調べてある。)「・・・殿 貴殿棋道執心修行懈怠無く手段漸く進む 依って之初段免許令(せ)しめ畢(おわ)んぬ 猶以って勉励上達 之心掛く可く為すこと肝要也 依って免状件の如し 年月日 日本棋院 総裁・・・理事長・・・審査役・・・(何名か)」
 読みがこれで合っているかどうかわかりませんが、漢文で書いてあるのです。
 別に囲碁大会などに出なくても、専門棋士(プロ)の認定(推薦)があれば、だれでももらえるのです。政治家やタレントが高段の免状を受けていることがよくありますが、昔昔からの伝統なのです。おらほだって、専門棋士の知り合いがいれば、「ちょっと頼むよ。」「ふん、無理だね。」なんて会話が成立するのです。将棋のほうならば、あてが無くはないが、囲碁の専門棋士の知り合いはいないのです。依って免状もらえない、件(くだん)の如し、オッケー牧場。
 
コメント
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