相模原市市民農園、三年契約の三年目です。
今年は、じゃがいもを全面に植えてみました。品種は今人気の「キタアカリ」です。
全面といっても、20㎡ですが。
花がつくと摘むようにしていたのですが、一週間ぐらい畑に行かないでいたら、なんと!実が二つなっていました。
何かの雑草の実かなと思いましたが、間違いなくじゃがいもの茎の先です。
うむ、これは縁起がいいのか悪いのか?
じゃがいもの花に実がなるとは聞いたことがない。
ネットで調べましたよ。以下、ネット情報です。
『樺太に住んでいたことのある人が、「天候のいい年に限ってジャガイモに実がついたものです。枝が枯れる前に実を採り、熟したものを生のままで食べます。甘くてとてもおいしいですよ」と述べていました。
でん粉用品種の多い道東では、果実(ベリー、漿果)のつくのが当り前であって、着かないのが新聞種になりそうなのです。北海道で一番栽培面積の多い、つまり「男爵薯」よりも広く栽培され、お好み焼きや焼酎に好適でもあるでん粉専用品種「コナフブキ」ではたくさん着きます。
「親の意見とナスビの花は、千に一つの無駄もない」と言いますが、ナスと同じナス科の植物であるジャガイモでは無駄のある品種が多いのです。よく知られている「男爵薯」とか「メークイン」では、通常花が咲いても実がなりません。
一般の方が、実のなる品種に出会う確率の高いものとしては、「キタアカリ」、「とうや」「ホッカイコガネ」、「こがね丸」、「マチルダ」などがあります。』
だそうです。
「キタアカリ」を植えたことと、6月暑かったということらしいっす。
おっけー牧場。