丹沢秘密倶楽部

日々の記録、思いついたこと、昔話など。最近は、俳句のこと。
俳句は読み中心で、なかなか詠めない。

それでも日は進む

2020-09-05 06:38:02 | 俳句

 

9月となり、年内4か月となりました。

中国にいる知人からメールがきて、「出張で武漢に来ている、街中はすっかり平常」と書いてありました。

さて、日本はどうなるのか、報道を見ていると、年を越えても「平常」になるとは思えませんね。

 

Go Toトラベルキャンペーン、

外国人観光客が戻って来ないうちに行ってみたいところはありますが、

当面は様子見ですね。

 

新型コロナ、おらほの肺気腫の経験から言うと、肺炎ですから簡単にいうと窒息死です。必要な酸素を取り入れられなくなるのです。

鼻の下につける酸素吸入の管のことは、だれでも知っていると思います。

大抵の病気は、肺炎を併発して・・・なのですが、新型コロナは突然ですから困りますね。

 

 

マイナポイント、クレジットカードは使いたくないなと思って、PASMOなら先払い(入金)だからと、7月ごろ、これで登録しようとしましたが、うまくいかないので放置していました。

最近、dカード(ドコモ、これも放置していた)ポイントが60000ぐらいあることが分かったので、それならばとdカードで登録しました。

マイナンバーカードは作ってあったので、すぐ登録できるだろうと思っていましたが、けっこうたいへんでしたね。

暗唱番号を忘れているというか、自信がない、マイナンバーの暗証番号など使うことはないだろうと思っていたので。

マイナンバーを作ったときのメモはどこかにあるはずだが、探せない。

正確には、探さない。

市役所で暗唱番号を登録し直すのも面倒、うろ覚え?ですが、やってみました。

何度かやり直して、

ついでにスマホにd払いアプリを入れて、dポイント支払いもできるようにしましたが、まだ使ってはいません。(できるはずではありますが?)

 

 

近頃お気に入りの一句

月ほどに明るき雲やけふの月            岸本尚毅

2020年(令和2年)の中秋の名月は10月1日(木)とのことです。まだしばらく先ですが、俳句は多少先行するほうがいいらしいので。

 

形から入る稽古や秋の声              小川軽舟

「形から入る稽古」初心者。(何の稽古かわかりませんが)始めた習い事をしているうちに、「秋の声」、もう秋なんだな。

または、今、始めたばかりかも? です。

「稽古」のイメージは「寒稽古、剣道、柔道、相撲」などですが、おらほのゴルフ練習のように、ときどき思い出して「型」を取ってみているのかもしれません。

形が大事なんだな、と言ってるわけです。

 

 

参考の一句

われをつれて我影帰る月夜かな           山口素堂

我が影を前に下り行く月夜かな           今日水

丹沢大倉尾根、小田急渋沢駅、神奈中バス、大倉バス停(標高300m)から塔が岳(標高1491m)まで、ほぼ上り一直線の尾根道、道幅広く、日に照らされて、・・・

今のおらほの足では数時間。

こんなところを登るのはバカでしょうと言いながら・・・、通称バカ尾根と呼ばれています。

したがって、満月の夜であれば月明りで、懐中電灯なしでも下りられます。

 

暑き日の続く或日の秋まつり            岸本尚毅

秋暑し広場にやすむ子ども山車           今日水

自治会で毎年運行している子ども山車、全国的でしょうが、今年はありません。

幼稚園児、保育園児、小学校低学年の子たちが、リュックサックを背負って参加するのです。

なぜリュックサック?・・・休憩所が五か所あって、その五か所すべてで、お菓子が配られるのです。

 

尾を降つて春の小鳥は墓が好き           岸本尚毅

尾を立てて鶺鴒速しアスファルト          今日水

 

 

近詠

夏草や三日見ぬ間の畑かな             今日水

 

コメント
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