今日はN先生が休みのため、Cさんが代役での指導。まず日頃、Cさんが気になっている演奏者としてのマナーについての指摘。
(1)楽譜を整理し、次の演奏曲がすぐ用意できるようにする。例えば、洋物と和物に分け、ABC順やあいうえお順に揃える。
(2)演奏開始の準備ができたら、指揮者に顔を向け、指揮棒が上がったら一斉に楽器を構える。
(3)演奏中は、常に指揮者の動きに注意する。楽譜を見ながらでも、目の端で指揮者をとらえるようにする。
さて今日の練習は、13日の演奏曲目の中でも、特にCさんが覚えてほしいということで、まず世界の民謡のブンガワンソロのリズムについて、これは8ビートだということ。我々の世代には馴染みのないリズムのため、なかなか難しいが、8分音符8拍の2拍目にアクセントを付ければよい。メロディーを歌いながらでも、この8ビートのリズムを意識すれば全員が揃ってくる。次にラ クカラチャについて、3拍子であるということで、常に1拍目にアクセントを付けること。ゆっくりでもアクセントを付けたリズムで演奏すればタンゴになる。
休憩後は新曲の「星に願いを」について、クローバーの特徴を出すためにCさんが編曲した手書きの楽譜で初見で練習。できれば4月の演奏会までには完成させたいとのこと。続いてメモリーオブアメリカンポップスについて、これまで手が付いていなかった後半部分を中心に練習。この2曲はいずれもリズムが取りにくい部分があるが、そこをしっかり身につければ、それほど難しい曲ではないということで、しっかり練習しましょう。
次回は2月11日(月) [役員会開催日] (T.petter)