まず、「つね」さんからの声です。
ベースなんて全然知らない世界にいた私が、どうして今、ベースを弾いているのかいきさつをご紹介します。
定年で始めた社交ダンスサークルの先輩Yさんに誘われて、その先輩の主催するウクレレ教室を何気なく見学に行って入会させられたのが運のつき、入会する羽目に。 その月の終わりにはボランティア演奏があり、弾く真似だけで音は出さなくて良いといわれて恥ずかしい思いをしたことを鮮明に覚えています。1年後、Yさんがベース・ギターを持ってきて、今度はこれを弾けと。 ドレミの弾き方を即席で教わりました。でも、ベースの低い音がこのときから気に入ってしまいました。
やがて、Yさんの知り合いの方が立ちあげたポップスバンドに参加させてもらいました。このバンドのリーダーから教わったのは、コード進行表を見ながらパソコンで作成した音源を真似する方法でした。
チラシを見て入会した市原シニアアンサンブルで、ベースにも五線譜で書かれた譜面があることに感激しました。今は譜面どおりに演奏する難しさを実感しています。
四街道シニアアンサンブルが発足した直後、その立ち上げに尽力されたH顧問から四街道にベースがいないと誘われて、視野を広げるために入会させてもらいました。 2つの楽団が、構成楽器、指揮者、運営方法、活動内容にいろいろ違いがあって、それもまた楽しいです。
「つね」さんは毎回遠くから、また市原で忙しい中、参加していただいて、低音できっちりとリズムを確保していただいています。
さて今日の練習は、以下の11曲です。
青い山脈、愛の挨拶、シチリアーナ、おもちゃのチャチャチャ、花は咲く、遠くへ行きたい、マイアミビーチ、サマータイム、星に願いを、河は呼んでいる、すばる
このうち特に「愛の挨拶」について、先生から「是非、ものにしたい」ということで、たっぷり時間をかけて、パートごとの細かい注意を受けて繰り返し練習。 美しいメロディーなのでレパートリーとして完成させたいですね。
次回は12月24日(木)、今年最後の練習です。 (T.petter)