四街道シニアポップス・オーケストラ

器楽合奏を楽しむシニアの集まりです。練習の模様、演奏会の予定などをお届けします。仲間を募集中。いつでも見学歓迎。

第7回定期演奏会

2016-09-23 15:24:11 | 日記

9月22日(木・祝)、四街道市文化センターにて「第7回定期演奏会 プロムナードコンサート」を開催し、無事、終了しました。
台風の直撃は免れましたが、朝からあいにくの雨で、時々強く降る中、200名あまりの熱心なお客さんに来ていただき、とても感謝しております。
また、開演前の市長の挨拶では、当団のこのブログが紹介され、お客さんにも閲覧を勧めていただいて非常に嬉しかったですね。

プログラムは4部構成で、オープニングに続き、第1ステージ「プロムナードは秋の色」、第2ステージ「日本のPOPsが彩るプロムナード」と順調に進み、休憩後は第3ステージ「このプロムナードは皆の歌声で」と題して、2曲を客席と合唱。最後の第4ステージ「プロムナードはタンゴとPOPsへ」は当団得意の演奏と歌姫の歌唱が入って、大きな盛り上がりの内に終了しました。 ここで団員のお孫さん(可愛い女の子)から指揮者に花束の贈呈があり、アンコールの拍手を受けて、「ラデッキー行進曲」を客席の手拍子と共に演奏して最高潮に盛り上がりましたが、アンコールの声と拍手が鳴りやまず、再度、ラデッキー行進曲の前半を演奏して、無事すべてを終了しました。
お客さんの評価は概ね良好で、多くの団員が、『良かったよ』という声をかけていただきました。 雨の中、来ていただいた貴重なファンを大事にしたいと思います。

さて打ち上げはいつものイタリアンです。 指揮者からは、『演奏の出来不出来はともかく、数あるシニアアンサンブルは楽器の構成が千差万別で、それぞれの特徴を活かすことが大事だ。四街道はもう少し弦楽器(特にVn)に頑張ってほしい。弦楽器に厚みがあると響きが豊かになる』というお話がありました。 また、ある団員から、『日頃、先生が指摘する「縦の線を揃える」ということの意味を先日、実感しました』ということで、今日は縦の線が揃わない(テンポが狂う)場面が幾つかあったようですが、揃えるには練習の積み重ねしかありませんね。
続いて残念な報告が二つ。 まずCMのO氏から、今回を持って退団させていただくとのこと。団の発足から6年、全日本の理事長という重責を担いながらの多忙な中、我々をここまで引っ張って来ていただいたことを心から感謝しています。これからも新しい楽団の立ち上げに尽力されるということなので、残念ではありますが快くお送りしたいと思います。
次に、B・GのM氏から、現在、上総の方で立ち上げを準備していて、こちらとの掛け持ちは難しくなるとのことで、あとひと月後あたりに退団(または休団)させていただきたいとのこと。奥様(Fl+Vn担当)ともどもとなるのは大きな痛手ですが、やむを得ないことと思います。
これからも様々な事情でメンバーの変動が起こることは避けられないでしょうから、各パートで頑張ると同時に、新しい団員の確保にもっと力を入れないといけませんね。

さて10月には3件の本番が予定されているので、気を引き締めていきましょう。
次の練習は臨時で、9月29日(木)福祉センターです。  (T.petter)

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