今日は二十四節気の一つ「処暑」、9月6日(白露の前日)までの期間、暑さが落ち着いてくるという意味で、日中は暑さがあるものの朝夕の涼しさが感じられる時期です。また台風が多く発生する時期でもあり、10号が来週初めに本州を直撃する恐れがあります。
今日も数名の休みの中、5曲を練習。
月の沙漠、上を向いて歩こう、世界民謡メドレー[ブンガワンソロ・アロハオエ・コンドルは飛んで行く]、慕情、ポールモーリアの世界
●月の沙漠:メロディーの各フレーズは惹起であり、フレーズ後半の伸ばしを目いっぱい伸ばさないで、次の惹起の頭を遅れずにしっかりと奏する。
●上を向いて:メロディーは音を切らずに、マルカートで軽く歌う。歌伴なのでテンポを一定に。
●民謡メドレー:曲によってテンポが大きく変化するので、メトロノームを使って正確なテンポを身に着ける。
●慕情:メロデイーはスラーでつなげて、情感たっぷりに歌う。
●ポールモーリア:1曲目の"オリーブ"の後半、16分2つと符点4分の連続は、符点4分を伸ばしすぎずにテンポよく。後の2曲、テンポ変化の指示に従って正確に。
●全体に、フレーズの頭の食いつきを合わせるために、指揮をよく見て。
次回は9月2日(月) 9:00~ 公民館にて。「カミニート」から。