西日本、関東地方などはとても暖かい様子で、バラの開花も始まったようですが、この辺りは未だに肌寒さが続いています。
さて、そんな中、クロッカスの開花以降3月下旬からの球根草花の写真をまとめておきます。
6年前に開花して以来咲かずじまいだったミニ水仙ティタティタが、今年ようやく2輪だけ咲いてくれました。
来年こそはたくさん咲いてほしい~
3月31日撮影
カミキリムシ被害にあったアイスバーグの足元の茂りすぎたリシマキア・ヌンムラリアオーレアやリナリアを昨年抜きました。
そしてプシュキニア・スキロイデスとリコリス・スプレンゲリーの球根は掘り上げず、また鉢植えで育てていたアネモネを植えておきました。
大好きなプシュキニア・スキロイデスは心なしか伸び伸び咲いてくれているように思えます。
3月31日撮影
地植えした八重咲きのアネモネ~
4月25日撮影
7年目を迎えたチオノドクサ・ピンクジャイアントは昨年より増えたかな~♪
3月31日撮影
ブルーのチオノドクサも昨年より増えているようです。
4月12日撮影
逆に3年目を迎えたヒヤシンス、花数が減っている、、、(;Д;)
4月12日撮影
しかも、昨年1球水栽培で咲かせて花後隣に植えておいたのですが、葉っぱすら出てきていません。
元気がなくなってきたのは、こちらの鉢植えムスカリ・バレリーフィニスとムスカリ・タッチオブスノーも同様。
4月12日撮影
この鉢にはどこから迷い込んだかオーニソガラムの球根が同居していて、数年前からムスカリの開花後に白い輝きを見せるのでした(>_<)
地植えのオーニソガラムはもう何年も前に抜いたのですが、未だにあちこちから細い葉っぱが出てきて厄介です。
対して、今年は復活の兆しのムスカリ・アルメニアカム。
4月22日撮影
この場所でこんなに咲いたのは10年ぶりくらいかもしれません。
草丈も低く華奢な雰囲気のシラー・シベリカ。
当初は地味な球根草花だと思っていたのですが、付き合いが深まるごとにその美しさにはまっていきます。
4月12日撮影
光を上手に取り込んで、自ら煌めきを放っているかのようです。
昨年は存在感が増していたイフェイオン(ハナニラ)ですが、秋にこの辺りの植物を移植して、その影響か今年は精彩を欠いていてちょっと残念。
4月25日撮影
残念なのはレディージェーンも、、、
4月22日撮影
開花間もなく強風にあおられ、華奢な花茎は倒れ込んでしまっています。
しかも、あちこちに球根がばらけているようで、細い葉が庭のそこかしこに顔を出してまとままりが無くなりつつあります。
唯一この場所のレディージェーンはまとまって咲いています。
4月25日撮影
ほったらかしで増えてくれて重宝だと思っていましたが、こんなにもあちこちから葉が出てくると、いくら細い葉とは言え、困惑しています。
そのままにしようとも思いましたが、目につくところは抜くようにしています。
当初はお気に入りでドンドン増えてほしいと思っていたのに、予想をはるかに超える勢いに戸惑っている植物がいくつか出てきました。
それはまた後日、記事にしたいと思っています。