バラの剪定も8月中に済ませたし秋バラの開花までは特に目新しく咲いているものもないし、と数日前に9月にやるべき作業を確認しながら庭を見まわしていると、思いがけず開花しているものがありました~♡
リコリス・スプレンゲリー!
しかも6本も花茎が伸びてきています。
一昨年は1本、昨年は全く姿をあらわしませんでしたが、リコリスの性格の気まぐれさは重々承知しているので、昨年も多少の失望感はあったものの、やり過ごしていました。
でもやっぱり、こうやって思いがけず姿をあらわしてくれると、しかも6本もとなると嬉しさマックスです(゜▽゜*)♪
リコリス・スプレンゲリーの花色ってピンクに青インクが染みたような不思議な雰囲気ですよね~
人工的な感じがするのですが、中国原産の原種なんだそうです。
春遅くまで残っている長い葉っぱは持て余し気味。
短い支えに麻ひもで結わえて邪魔にならないようにしています。
その年によって咲いたり咲かなかったりすることでかえってリコリスの存在が気になって、毎年8月中旬頃からその更地を何度も確認したりするのですがその時はいつも姿は無く、思いがけない時に開花に気づいて、いつも不意打ちを食らった感が半端ないです。
いつかきっと、ヒョッコリ地上に顔を出しはじめたその瞬間を見定めてみたい(笑)