本日開花なり

季節のうつろいの中で、日々健気に育っている大好きな植物たちの様子を綴っています

シロタエギク

2009-06-22 | 宿根草サ行
No.464
もう何年も前から育てていますが、花が咲いたのは今回が初めてです。
冬の間に雪でつぶされた所を、春先に切り戻していたからかもしれません。
これは寄せ植えで使っていたもので、冬の間の傷みもなかったので、切り戻しをせずこの春地植えしたものです。

蕾の頃の様子、6月9日の写真です。
ギュッとつぼんだ姿も愛らしいですね。



病害虫に強く、暑さにも強く、また寒さにも強く冬の間も葉が枯れず、日当たりを好むそうですが、日陰でも育ち、タネからも、挿し芽からも容易に育ち…と、良いことずくめのシロタエギクは、お気に入りの植物のひとつで、我が家の庭のあちこちに植えてあります。
他の草花を引き立てるシルバーリーフは、ホントに使い勝手がありますね。
群植すれば、それだけでも良い雰囲気を醸し出してくれます。
我が家のシロタエギクはほとんどがタネから育てたもので、なお一層愛着がわくのかもしれません。

この場所は狭い花壇に生け垣としてマサキを植えてあって、根がはびこっているせいか、直まきした「エリゲロン」以外は、なかなか元気に育たない場所だったのですが、3年程前に定植した、強靱なシロタエギクはしっかり根付きました。



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