毎年恒例のビオラの記録。
例年よリ雪が少なく、南側軒下で越冬していた鉢植えのビオラは傷みが今までで最も少なく春を迎えました。
それでも、3月に気温が下がって降雪もあり、ピークは早かった昨年より少し遅く今頃となっています。
昨年まで、ほとんど1鉢に2苗ずつ植えていたのですが、もしかして1苗で十分育つのではないかと思い立ち、今回は試してみました。
ビオラ・ベルヴィソ ソフトピンクは淡く優しい色合い。
よく咲くスミレ アップルソーダは、パンジーと付いていますが、そんなに大輪ではありません。
複雑に色が混ざり合って、好みの色合いです。
いつも同じものを植えている和室前の2鉢。
天使の誘惑は、クリームイエローからライトパープルに変化するビオラです。
こちらも今までは2苗ずつ植えていたのですが、今回は1苗のみの植え付け。
1苗でも十分な育ち具合でした~
何年か前にも取り入れたことのあるビオラ・バニーイヤーズ。
花首が長く、ちょっと乱れた雰囲気になりがちです。
もうひと回り大きな鉢に植えても良かったかも、、、
こちらの大きな鉢には例年同様2苗植えています。
ラベンダーピンクという花色を期待して、まだほとんど開花していない10月4日に購入したのですが、それから冬の間ずっとくすんだブルーで、どこがピンクなんだろう~?選択を間違えたかな、と思っていたのですが、気温の上昇と共にピンクも帯びてきました。
出掛けついでに早々に苗を購入したので、まだ品揃えも良くなくて、今年は少しゆっくり購入しようと思います。
以下の2鉢はラベルなしのもので、例年通り2苗ずつ植えていますが、生育旺盛でこちらも1苗植えで良かったかも。
ただ白いビオラも清楚で良いもんだ~♪
昨年植えたペニー・マリーナにとても良く似ているビオラ。
ペニー・マリーナのラベルが付いているものも売られていましたが、見比べてみても違いが全く分かりませんでした。
ビオラって、多少の雪の下でも枯れずに開花して、春の陽気と共にスクスク育って花数を増し、他の植物の目覚めが本格的になるまで庭を明るく彩ってくれて、優秀極まりない植物!
こんな一年草がもっと増えてくれたら嬉しいけれど、長年にわたって類を見ませんね~