先日、もう1品種ミニコチョウランが欲しいなぁ~、と思いHCの観葉植物コーナーをウロウロしていると、初めて見る小さな小さな可愛らしい花に目が釘付けとなってしまいました。
草丈わずか13cmほど、花径は1cmにも満たない植物で、詳しい商品説明のPOPもあり目を通すと、室内でも育てられそうだったので連れ帰ることに選択の余地はありませんでした。
白と紫の2色あってかなり迷いましたが、こちらを購入。
ミニミニランラン、夢ちどり。
2号鉢に植えられていて、もう可愛すぎます♡
夢ちどりは、蘭裕園さんがアワチドリ、サツマチドリといったウチョウラン属の植物を主体に交配、育種されたものとのこと(詳しい説明はこちら)
葉脈も美しいですよね。
山野草の種類はあまり育てたことがなく、育ててもうまくいかず枯らしてしまって、一抹の不安はありますが、、、
さて、蘭と言えば2月上旬に記事にした白いコチョウラン、ファレノプシス・ソーゴユキディアンV3の花が全部咲き揃ったのが5月10日過ぎの事でした。
花茎が伸びてきてから、何と3ヶ月もかかっています。
4鉢の内の2鉢が上記のように冬から春にかけて咲き、残りの2鉢の花茎が最近になって伸び始めています。
という事は、これらが咲くのは8月?
愉しみに待ちたいと思います。
そして、こちらのミニコチョウランの根は暴れん坊将軍で、毎年上に向かって伸びます。
そのまま放っておくと水不足になるせいか、葉がシワシワ状態になって弱ってしまうので、頻繁に植え替えが必要になります。
以前趣味の園芸で、もう何年も植えっぱなしのコチョウランが毎年咲いているというのを見て、かなり驚きました。
霧吹きすればいいのかもしれないけれど、ズボラで水苔が乾いてからかなりしてからの水やりしかしていないのです。
昨年は全部植替えたのですが、今年はこの鉢だけこれから植え替えようと思っています。