降り積もった雪が、あたり一面の景色のすべてを白に塗り替えています。
よくもこんなに雪が存在するのものかと、ただただ驚くばかりの毎日を過ごしています(;Д;)
そんなモノクロームな室外に反して、部屋の中ではランの花が彩を放ってくれるようになりました。
デンドロの写真は撮らずに終わってしまいましたが、ミニ胡蝶蘭が今は開花中。
昨年は咲かずに終わってしまった、こちらの10年目を迎えたコチョウラン。
葉っぱがシナ~となって元気がなく、ミズゴケもなかなか乾かない状態で根腐れをおこしているような感じがしたので、春にひと回り小さめの鉢に植え替えを行いました。
その後元気を取り戻してくれた葉っぱに今年の開花は大丈夫だろうと思っていましたが、果たして花芽を確認した時は感動!
普段は鼻を近づけないと気付かないのですが、たま~に陽がさすとその光に応えるかのように香りのシャワーが散りばめられます(✿◡‿◡)
蕾は開花しきれないものもあって、ちょっと残念。
こちらのコチョウランは一昨年の4月に開花していたものを購入。
昨年は咲かずに終わってしまったのですが、今年は可愛く咲いてくれました。
上のコチョウランより少し大きめ。
香りは今のところあまり感じられません。
冬の室内で変化を愉しめて、視覚や嗅覚を呼び覚ましてくれる、しかも管理が比較的容易なミニ胡蝶蘭って素晴らしい存在です!