9月23日(火)
天気はよさそうですが、山には雲がかかってます。
湯ノ台口(滝ノ小屋)から千畳ヶ原をめざします。文殊岳へのルートも気になってるし・・・。
八丁坂も色づいてきてます。
河原宿で休憩、広島からきた単独の方と少し話をし、心字雪渓の夏道に向かいます。
広島の方は頂上避難小屋に泊まるそうです。(営業は終わってますが避難小屋としてはまだ使用可能か)
チョウカイアザミ 相変らず、しょぼくれてます。
右の薊坂方向に行かず、文殊方面は左直進方向に。仙ヶ洞の下を目指す。
この看板があります。
標識からみた薊坂方向、左の方に2人休憩してるのが見えます。
進行方向と標識の位置関係、左側の岩を目指します。踏跡があります。
ところどころ、赤テープが残ってます。笹薮漕ぎも若干ありますが、踏み跡をたどります。
ということで、抜けました。外輪の稜線をめざします。
踏み跡をひたすら
はい、ここに出ました。文殊岳の少し上です。
ここから登場です。
文殊岳 いつもこっから振り返る
分岐を御浜に向かわず、万助道・二ノ滝方向へ
蛇石流分岐へ下りてゆきます。蛇石流分岐(ジャイシナガレ)で万助道と分かれ、千畳ヶ原へ。
これが かの座りやすいT字分岐
でコーヒー。若いカップルが先行して行きます。
ガスは晴れません。
陽があったらもっと輝きを増すことでしょうが
幸治郎沢に取付きます。この辺はあまり紅葉してません。
ようやく、河原宿まで戻ってきました。
滝ノ小屋のある定番の風景、静かな八丁坂を下ります。先行の2人がポツンと見えます。
駐車場で二人に聞いてみると、朝7時頃から行動し、頂上まで行って、御浜・鳥海湖を経て、
千畳ヶ原周回というコースだそうです。まあ、うらやましいロングコースです、さすが、若いなあ。
こっちも体力があればということですが、無理は禁物です。
《行 程》
登山口9:50 - 滝ノ小屋10:07 - 10:54河原宿11:08 - 12:02薊坂方面との分岐点12:10
外輪稜線13:00 - 13:09文殊岳13:20 - 七五三掛13:45 - 御田ヶ原分岐13:58 -
14:42千畳ヶ原(T字分岐)14:57 - 河原宿16:05 - 滝ノ小屋16:40 - 登山口16:50
※トイレは駐車場、滝ノ小屋、河原宿とも使えます。(駐車場は時間あり)
※河原宿から文殊岳へ直接いくルートは一般ルートではありませんので、普通は薊坂経由で
登るのが正解です。(昔の破線ルート?)